シルバー王女の鵜の目鷹の目耳ダンボ!!

大した事じゃないけど誰かに喋りたい…

2009年05月31日(日)  オグリ様さいこ〜!

「オグリ!」観て来ました!

壮君〜!カッコいい〜っ!!
すみ花ちゃん〜!素適〜っ!!
みつる〜!…やるようになったなぁ…(笑)

まず、作品自体、とても面白かったです。
そりゃ、荒唐無稽な話だけど(^^;;
18から21歳の間に返した妻が72人って!
3年の間に72人…1年に24人…1ヶ月に2人…1人当たり15日…←そんな計算やめなさい
でも、話の筋もわかりやすかったし、ダラッっとしたところもなかったし、
馬の首も、最初はびっくりしたけど、慣れるとそうでもないし、
キムシンは、バウ物の方が絶対いいよ〜!
小劇場物の方が、妙な説教臭さも必要以上には盛り込む余地がないんでしょうね。
一本立てで、ダラダラと人生を説かれるよりずっといい。

そして、壮君、輝いてました。
もともと、目に恐ろしく力があったけれども、
それが鋭さだけじゃなくって、「輝き」っていう感じになってたし、
大風呂敷な小栗の性格も、嫌味じゃなくそういう器の男に見えて、
本当にかっこよくなったなぁ…
そのくせ、いちいち照手姫にかける言葉っていうか、その声の優しい事ったら…
ゾクッっとする優しさでした。
輝くような雄大さと、しびれるような優しさのメリハリがとってもある
「小栗」壮君でした。
日本物、似合うよね〜♪♪
…でもこの後はアレか…ミーマイ…(ーー;)
(マミちゃんに次ぐオカマになれそう…いや、なりそうな予感…)

すみ花ちゃん、…うまく表す言葉が見つかりませんが…
「可愛い」っていうのとも「綺麗」っていうのとも違うの。
いえ、可愛くないわけでも綺麗じゃないわけでもないんですのよ。
むしろ「それだけじゃない」という意味で…
総じて「素適」というのが、今のところbetterな表現。
「照手姫」ったら、あれだけ絶賛されてのご登場ときたら、
そりゃ〜客席の期待も高まり、さぞかしやりにくいだろうけど(笑)
出てきて納得。。。。
一瞬、ふつーじゃん?と思うんだけれども、どっこい口を開いて動いてみれば…
声に透明感があるし、動きに品があるし、どこから見ても「姫」でしたわ…。
小栗に添える手とかも、ナヨッっとするわけでもなく、でも儚げで、
おまけに、表向き強そうに見せさせず、それなのに芯の強さは感じさせるという…
で、これだけ大絶賛しちゃうんだけど、決して壮君の邪魔にはならないっていうか、
すみ花ちゃんのおかげで、壮君ますますかっこよく見えるし〜!!
素顔は地味子ちゃんだけど(^^;;舞台で大化けするのね。
藤子が楽しみですね〜(見れないけど)

みつるは、あんまり活躍の場面がなかったけど、
それでも出てくると舞台にピリッっとした引き締め効果(笑)のある芝居っぷり!
顔は華やかだけど歌はいまいちで、芝居はなんだかよくわからなかった頃に比べると、
堂々っぷりに、微笑ましくなってしまいます。
ますます楽しみだぁ〜♪

というわけで、「オグリ!」は大満足でした。

余談
千駄ヶ谷の駅周辺は、なんだかやたら青い人々に埋め尽くされていました。
どうやらサッカー?
サッカー少年とか居ちゃったりする?
へぇ〜、青いユニフォームってどこのチームかなぁ?
さぁ〜?知らない〜…

…まったくもって、サッカーに疎い私とS様。

駅の出店をみて気付く

「どこのチーム…?っていうより、
 もしかして…ジャパン・ブルーなのでわ(^^;;

日本人として失格ですか?(笑)


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