「オグリ!」観て来ました!
壮君〜!カッコいい〜っ!! すみ花ちゃん〜!素適〜っ!! みつる〜!…やるようになったなぁ…(笑)
まず、作品自体、とても面白かったです。 そりゃ、荒唐無稽な話だけど(^^;; 18から21歳の間に返した妻が72人って! 3年の間に72人…1年に24人…1ヶ月に2人…1人当たり15日…←そんな計算やめなさい でも、話の筋もわかりやすかったし、ダラッっとしたところもなかったし、 馬の首も、最初はびっくりしたけど、慣れるとそうでもないし、 キムシンは、バウ物の方が絶対いいよ〜! 小劇場物の方が、妙な説教臭さも必要以上には盛り込む余地がないんでしょうね。 一本立てで、ダラダラと人生を説かれるよりずっといい。
そして、壮君、輝いてました。 もともと、目に恐ろしく力があったけれども、 それが鋭さだけじゃなくって、「輝き」っていう感じになってたし、 大風呂敷な小栗の性格も、嫌味じゃなくそういう器の男に見えて、 本当にかっこよくなったなぁ… そのくせ、いちいち照手姫にかける言葉っていうか、その声の優しい事ったら… ゾクッっとする優しさでした。 輝くような雄大さと、しびれるような優しさのメリハリがとってもある 「小栗」壮君でした。 日本物、似合うよね〜♪♪ …でもこの後はアレか…ミーマイ…(ーー;) (マミちゃんに次ぐオカマになれそう…いや、なりそうな予感…)
すみ花ちゃん、…うまく表す言葉が見つかりませんが… 「可愛い」っていうのとも「綺麗」っていうのとも違うの。 いえ、可愛くないわけでも綺麗じゃないわけでもないんですのよ。 むしろ「それだけじゃない」という意味で… 総じて「素適」というのが、今のところbetterな表現。 「照手姫」ったら、あれだけ絶賛されてのご登場ときたら、 そりゃ〜客席の期待も高まり、さぞかしやりにくいだろうけど(笑) 出てきて納得。。。。 一瞬、ふつーじゃん?と思うんだけれども、どっこい口を開いて動いてみれば… 声に透明感があるし、動きに品があるし、どこから見ても「姫」でしたわ…。 小栗に添える手とかも、ナヨッっとするわけでもなく、でも儚げで、 おまけに、表向き強そうに見せさせず、それなのに芯の強さは感じさせるという… で、これだけ大絶賛しちゃうんだけど、決して壮君の邪魔にはならないっていうか、 すみ花ちゃんのおかげで、壮君ますますかっこよく見えるし〜!! 素顔は地味子ちゃんだけど(^^;;舞台で大化けするのね。 藤子が楽しみですね〜(見れないけど)
みつるは、あんまり活躍の場面がなかったけど、 それでも出てくると舞台にピリッっとした引き締め効果(笑)のある芝居っぷり! 顔は華やかだけど歌はいまいちで、芝居はなんだかよくわからなかった頃に比べると、 堂々っぷりに、微笑ましくなってしまいます。 ますます楽しみだぁ〜♪
というわけで、「オグリ!」は大満足でした。
余談 千駄ヶ谷の駅周辺は、なんだかやたら青い人々に埋め尽くされていました。 どうやらサッカー? サッカー少年とか居ちゃったりする? へぇ〜、青いユニフォームってどこのチームかなぁ? さぁ〜?知らない〜… …まったくもって、サッカーに疎い私とS様。
駅の出店をみて気付く
「どこのチーム…?っていうより、 もしかして…ジャパン・ブルーなのでわ(^^;;」
日本人として失格ですか?(笑)
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