2009年05月30日(土) |
乙女の好物ドレスとパフェ |
本日は「文化学園服飾博物館」という所に行ってきました。 こんな近くに、こんな素適な博物館があるとは知らんかった!
今やってるのが 「優品でたどるヨーロピアンモード」という展示なのです。 もちろん、こういう企画展に飛びつくのは…類友ちゃん(笑) 二人して出陣でございます。
今日のモードの基となった18世紀のロココ時代から1970年代までのヨーロッパの女性のモードの変遷と、その流行が生み出された背景を紹介します。
とね。 ロココ♪ロココ♪と浮かれモードで行ってまいりました。
また本年が服飾博物館開館30周年の節目にあたることから、特に所蔵資料の中から優品を選び展示を構成いたします。
との事で、なるほど、素晴らしい展示品でございました〜!! ロココ時代の横に張り出したドレス、 その後のジョセフィーヌ時代のエンパイアドレス、 その後に訪れる「ロマンティックスタイル」時代のジゴ袖の素適な事!!
あぁぁ〜…素適〜っ!! バッスルドレスも素適でした。 (私が横浜で着たのとちょっと似てました。 あの時代の、典型的なスタイルなのでしょうね。)
だがしかし。 戦争を挟んで、布地の少ない女性のミリタリースタイル、等などを経て。
せっかく戦争が終わったのに! シャネルやら、ディオールなど等が スッキリとしたスーツだの、 丈の短いワンピースだのをデザインし… それが今日に繋がってくる…と。
結論。 あいつ等が悪い。
あいつらが、あんなスーツなんてツマランもんをデザインしなければ、 あの素適なドレスの時代に戻ったんじゃあなくって? ↑そうか?というツッコミは却下
(我等ながら)勝手な結論を出し、大変満足に博物館を後にしました。
その後、ウィンドウショッピング兼 S様のお誕生日プレゼントを探しながら新宿の街をウロウロしてから、 お茶をしにカフェに入りました。
千疋屋のカフェ♪♪
なんかこう…がっつり食べたかったのね。←何を?(笑) しかし、入ってからかなり悩む… どれも美味しそう〜っ!!! フルーツパフェもおいしそうだし、ワッフルも美味しそうだし〜 だけどさ。 だけどだけど。
マンゴーをたらふく食いたくない???
そう、今、千疋屋はマンゴー祭り♪ マンゴーパフェ、マンゴーヨーグルトパフェ、マンゴーワッフル…
マンゴーたらふく食いたい!
というわけで、ようやく二人して
マンゴーパフェ
に決定! しかし、さすがに千疋屋…
マンゴーパフェ1680円也
…う〜む…さすが千疋屋…
でもでも。 期待に違わずこのマンゴー山盛りパフェ♪ たらふくたらふく〜〜〜〜〜(^・^) 後ろに写ってるのは、 今にも飛び掛らんばかりの類友ちゃんの手(笑)
ところで、オーダーをしてから待っている間に、 隣にいかにもオレってエグゼクティブ風なパパと、 2歳ぐらいの娘という不思議な二人がやってきました。 ママは居ないの。パパと娘と二人なの。 1.離婚後、娘と二人、水入らずで暮らしている。 2.離婚後、娘は妻に取られたが、今日は月に一度の面会日。 …ま、どっちだっていいけどさ。
えぇ、どっちだって構わないわけです。 構うのは…そのオーダーよ!!←それだって構うなよ(笑)
パパは自分に、フルーツワッフルを。←これだって相当な盛りだよ? そして、娘にはマスクメロンのパフェを。
繰り返しますが。 娘、どうみても2歳〜3歳。
マスクメロンのパフェ2100円也。←私たちのより高い(笑)
まぁ、値段もさることながら、とにかくデカ盛りなんですのよ!このパフェったら! 写真で見たって、そのデカさがわかるくらいなのに… どう考えても、娘が一人で食べきれる量ではありません。 …娘に一つオーダーする必要なしっ!!! オレンジジュースでもオーダーして、 あとは、自分のワッフルの端っこでも切っておやりなさいなっ!!!
案の定、娘は、上に乗っかっているメロンだけを平らげると パフェの7割を残して、親子は去っていきました…。
…人生やり直せ!!←ほんの2、3年だろうけどね
可哀相なマスクメロンパフェの隣で、 マンゴーパフェを心行くまで楽しみ、本日の…
ディナー終了…
…だってさ… マンゴーパフェ食べたらお腹いっぱいになっちゃって! 夕飯なんて入らなかったんだもん〜〜〜〜〜っ!!!
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