2008年06月14日(土) |
鎌倉紫陽花ツアーその1 |
今日は、鎌倉紫陽花ツアーです。 昨日、不貞腐れた分、がっつり遊んでやるのです!!!
というわけで、ちょっとウロウロしながらも鎌倉に到着したのが10時半ぐらい。 さっそく江ノ電のきっぷを買う …買う…(◎◎;) …すでに、江ノ電きっぷ売り場が人の群れ。
まあ、覚悟はしてきましたが。 それにしても凄い人です〜っ! 江ノ電の狭いホームに人があふれんばかり。 う〜ん…これって全員乗れるのかな?? なんて心配してみても、 電車っていうのは、詰め込めばいくらでも詰め込めるもので。 まるで、通勤時間帯の山手線のような江ノ電に乗り、 とりあえず、噂の長谷寺へ。
さて、長谷寺はどっち?あぁ、あっちね。 ↑ヌーの大移動のように、人の群れがあっちに向かう(笑) とにかく、長谷寺へ向かう。 なんせ花見は午前中!これは鉄則ですもの。
長谷寺に着き、入山チケットを買うと、すでに… 整理番号252は、40分待ち(◎◎;) う〜む…今夜のディナーの場所でも探しながら、時間を潰しますか。 皆が皆、手に手に持つ「鎌倉ガイドブック」 もちろん私達も、恥ずかしがることなく、ガイドブックを広げましたわよ(笑) 何軒か電話を掛けて、ようやくディナーの予約をGet。
それにしても、暑いし。腹も減ったし。待ってるのも飽きたし。 というわけで、アイスキャンディと団子を購入。 お盆に載せていざ頂こうと思ったら、あら?252番ったら入山開始?(^-^; 30分ぐらいで入ることが出来ました。 (アイスと団子は急いで食べました(笑))
長谷寺は、いろんな種類の紫陽花が咲いてるんですね〜! もう、青やらピンクやら、白やら、真ん丸いやら、ガク紫陽花やら、 西洋紫陽花やら山紫陽花やら、一重やら八重やら、もうとにかく色々! もこもこと、すっごく可愛い〜っ♪♪ 紫陽花参道の入り口はとても混雑しますが、 入場制限のおかげか、山頂に着く頃には、皆、バラバラとし始めて わりと、ゆっくり見ることが出来ます。 紫陽花の間から、可愛いお地蔵さん♪「相田みつを」っぽい(笑)
さてさて。 紫陽花も堪能したので、次なる指令は…←指令? 某O様お勧めの、長谷寺のみくじ!(笑) パンチが効いているので、是非ひいてきて、とのお勧めに従い おみくじおみくじ〜♪ 100円入れて、コレッ!と引くと…「吉」…ふつー。。。。←ちょっとつまんない 結婚だの旅行だのは、良し良しと書いてある。 売るのも買うのも良し良しと書いてある。 なぁんだぁ〜…つまんないじゃ〜ん! しかし、最後まで読み進むと、やられる。
「碁が上手ければ生きられる。下手なら死ぬ」
え?碁?え?墓?え?幕?いやいや、やっぱり碁? ・・・・・・・・・碁ぉ? …ご?五? GO!…じゃないよね?? 何度読んでも「碁」 いったい「碁」の何が私の人生において生き死にを左右するのか!? (今まで、これっぽちの関わりもないのにっ?) しかも、下手ならば死んでしまうとまでへーきで言い切るかっ!? 大変です。私は明日から、碁の特訓に明け暮れなければなりませぬ! (っていうか、特訓の前にまず初心者コースです。 碁石はひっくり返しても白黒は変わりませんか?←オセロじゃないって 沢山取った方が勝ちですか? 遠くまで飛ばした方が勝ちですか? それとも、キングが居るのですか?←基本的に全然理解してない) そんな、碁に対して無防備すぎる私を せめて助けてくれるのであろうラッキーアイテムは…「茶箱」 ・・・・・・・・・・・・・・・む、無理ですがな!せめて「茶筒」にしてくださいよ! かと思えば、隣でさらに悩むS様。
「…良き道具、『刀、脇差など』なんだけど…(-_-;)」
そら〜…無理ですね(・・;) 法律違反ですね。 長谷寺みくじ、かなり横暴です。
いやいや、でも待ってください。 こんな、横暴なおみくじに打ち勝つアイテムを私は先ほど手に入れました! 目には目を!長谷寺には長谷寺を! 傍若無人な長谷寺みくじに対抗できるのは、 長谷寺守りしかありませぬ! というわけでぇ〜♪
いちご守り♪
見てください。 この、観光地ナイズされた 修学旅行生受けを狙ってるような あまりご利益のなさそうな 見てくれ重視のお守りを!! 長谷寺と苺の関わりはいったい?! おまけに、大風呂敷ときたもんだ
「願い叶うお守り」
どうです? これ以上の何が必要ですか? 健康だって金運だって「願」えばいいんです。 碁だって… 「上手くなりたい」 …って願っときゃいいんです。最強です。
しかし、後で気付く。 「願いを叶えて、みんなを幸せにしましょう」 …との注釈付き。 …なにそれ?(・・? え?アタシの願いを叶えてくれるんじゃないの? え?アタシがみんなの願いを、このいちごちゃんに申し奉るわけ? それって…それって…もしかして大風呂敷も大風呂敷、 世界平和願っちゃう系? 先に気付くべきでした。 あんなおみくじをばら撒く長谷寺のお守りです。 それに対抗するお守りが、ただのお守りなわけがありません。 こんなちっぽけな私の生き死にを、はたして守ってくれるのでしょうか!?
いささかの不安を抱えながら下山。 長谷寺を出たところで、本日のメインイベントに出会う。。。
続く(笑)
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