シルバー王女の鵜の目鷹の目耳ダンボ!!

大した事じゃないけど誰かに喋りたい…

2008年04月28日(月)  ダメなオトナ宣言

明日はお出掛けしようと思います。
お天気が良さそうですね。日焼け対策が必要です。
ちょっと人ごみな所なので、日傘は難しいかと思いまして。
お帽子を調達しようと思いました。
夏のお帽子は、つばの広い麦藁帽子か、ベレー帽なら持っているのですが
この場合、それはどっちも不向きみたい(^-^;
さらにさらに、夜は宙公演を観に行く予定ですので、
やはり、麦藁帽子はちょっと邪魔でしょう。
そんなわけで、たためるお帽子を買いに行きました。

ミロードに、ちょっと可愛いお帽子屋さんがあったな…と思って
仕事帰りに寄って来ましたの。
お店に行ったら、うん、パッと見可愛い品揃え♪
では選びませう♪

ピンクの帽子を試着。
これは〜…たためるのかな?
あ、たためる。あ、そう。
白い帽子を試着。
これは〜…たためる?
あ、たためないんだ…
ちょっと、エレガントで素敵だったんだけどな…

あら。
…その隣の麦藁帽子は?
←たためるわけがない
いえいえ、たためないのはわかってるわ。
でも、ちょっと可愛いんだもの、見せてちょうだい←もしもし?
あら素敵♪
…で、でもたためないのよね。

あら?!
そのテーブルに載ってる麦藁帽子は何かしらっっ?

あら、すっごく可愛い!とっても可愛い!
いえいえ、たためないのはわかってるわよ。そんなのわかってるわ。
でも、すっごく可愛いんだもの、見せてちょうだい←もしもしもしもし?

んまあ〜!可愛い♪素敵♪
つばが小振りの、レトロな形の麦藁帽子でね、
黄色いリボンに、白い小さなお花が沢山付いてるの。
まるで、淳一の描く絵に出てきそうなお帽子なの。

…で、でもたためないのよね。
…たためないのはわかってるのよ。
でも凄く可愛いの。

「これ、凄く可愛いんですよぅ〜!
 1点だけ倉庫にあったのを、見つけてきたんですよ〜!」

つまりぃ…これっきゃないのね?
そう…。
で、でもたためないのよね?←当たり前だろ
私はたためる帽子を買いに来たのよ。
でも、これを手放すのはちょっと惜しい…。
しばらく手に持って、ウロウロ。

再び、先ほどのピンクの帽子の前へ。
これは〜…たためる帽子なんだよね。←だからそうだって
こーゆーのを買いに来たんだよね。
あ、おねーさん、こっちのピンクを試着してみるから、
ちょっとこれ持っててちょうだい←さっきの麦藁帽子(笑)
手放しちゃダメよ
お店の子に、淳一帽子を預けて、ピンクの帽子を被ってみる。
う〜ん…ふつーーー…かな…

あ、ありがとうね。←さっきの帽子を再び手に取り戻す(笑)
これは〜…たためないんだよね←だーからーっ!!
でも…被ってみる。
すっごく可愛い。

明日…これでもいいかな…
これ、買っちゃおうかな…

たためなくても…ずっと頭に乗せておけばいいよね…?
…買っちゃおうかな〜…

…買っちゃえ。

はい、ダメなオトナですとも(T_T)
たためる帽子を買いに来て、全然関係ない麦藁帽子買ってるんだもの。
でも、いーんだもーん。
だって可愛いんだもーん。
じゃ、これ会計ね。

会計を待つ間に、もう一度考えてみる。
やっぱり、公演中は邪魔かなぁ…

…考え直す。

ごめん。
…やっぱり…
やっぱり、たためる帽子が必要な気がするの。
だから…だから…

そっちのピンクの帽子もいただけるかしら?



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