シルバー王女の鵜の目鷹の目耳ダンボ!!

大した事じゃないけど誰かに喋りたい…

2008年01月26日(土)  「俺たちフィギュアスケーター」

本日は、映画を見に行きました。
「俺たちフィギュアスケーター」です!
そう、お正月に見たかったのに、友人その1と折り合わず
なぜか椿三十郎を見てしまったという、その候補落ちの映画です。
今回は、友人その1ではなく、大層乗り気な類友ちゃんと行って来ました。
やっぱりね。
ヤツなら、絶対見たがると思ったんだ(笑)

え〜…
映画は…
大変…くだらない映画でした(^-^;
まぁ、ある意味これはお正月にはきつかったかな〜…。

もう、大爆笑はできるんだけれども。
もう、痛い腹筋我慢しながら大爆笑なんだけど。
もう、涙ボロボロ流れちゃうほど大爆笑なんだけれども。
ま、「お下劣」なわけよ(笑)

ジョニー・ウィアーのような、「美少年系スケーター」ジミーと
そのライヴァル、ストイコのような「オヤジ系スケーター」チャドが、
国際大会で、口論のあげく大乱闘…←っていうか、子供のケンカ(笑)
で、スケート界を永久追放!
だけど、追放されたのは「男子シングル」のみ。
じゃ、ペアなら出れるじゃんっ?!…って気付くまでに3年半
「規則には抵触しない」っていう理由で←本当なのかな?
落ちぶれた2人が、再び金メダルを目指すために手を組むという
いやいや、ストーリーだけかいつまむと、感動巨編なんだけど←そうか?

もう、技とか有り得ないんです。
手から火を噴いちゃったり、靴で火花を散らしたり。
氷上で、大車輪なんて当たり前。
その有り得なさが、大爆笑なわけです。
もちろん、ライヴァルは登場いたします。
ペアスケート界の王者の双子が、ちょいとワルなライヴァルで登場。
その、マヌケなワルっぷりも、大爆笑なわけです。

しかし、お下劣です。
チャドはセッ○ス依存症だし、技のためなら急所も激つかみ(^-^;
シルバーメダルコレクターの←不名誉なタイトルだな(笑)
サーシャ・コーエンも客演。
放り出されたチャドのパンツをうっかり受け取って、一瞬ニオイを嗅ぎ
狂喜乱舞で「愛してるわっ!!!チャドーッ!!」
…と、叫ぶ役(笑)

そして、スポ根モノには当然あって然るべき「究極の技」も登場。
その昔、コーチが考え出した究極の業「アイアン・ロータス」
だが、あまりに危険すぎると、スケート協会に認められず、
どうしても技を試したかったコーチは「ある国」にその技を持って行った!
その国は…

「NorthKorea…」

つまり、北朝鮮。
ビデオを流すテレビの画面には、某将軍のお姿が…
…いいのかね、この流れ(笑)

ちなみに、ラストは、もちろん究極の技を成功させて金メダル!
喜びの表彰台の上から、
2人はスケート靴に仕込んだロケットを噴射して
競技場の(何故か開いていた)屋根の一部を通って、
宇宙まで飛んでいきました…


って、どんなに語ってもこのくだらないおかしさは伝わらないのよね〜…
久しぶりに、大爆笑の映画でした。
ちなみに、今は、渋谷のGAGAという映画館でしかやっていないというマイナーっぷり(^-^;

…で、今日はそれだけが目的だったわけじゃないのよ。
東京ドームでやっていた、「キルト展」を見に行ってきました。
キルトってすごいねぇ…このエネルギー…
こういう細かい仕事を見るといつも思ってしまう。
このエネルギー、発電に活かせないのかしらってね。
ここにある作品にかかった総時間を延べで考えたら…

人間1人分の一生でも足りないんじゃないかしらね

なんて事を考えながら、素敵な作品たちを見てきました。
こんな可愛い椿のモチーフも…




帰りに、ラクーアにあるムーミンカフェに寄ってきました。
ちょうど、ムーミンはフィンランドに帰るところでしたので、
一緒にお写真は撮れませんでしたが…
ちなみに、ムーミン、フィンランドには飛行機で帰るらしいよ(笑)
妖精も、現代文明に染まるもんなんだね

パン屋さんと、併設のカフェっていうか、
カフェと、併設のパン屋さんっていうか。
お食事を食べると、パンが食べ放題です。
左が私が頼んだ、ムーミンのオムライス。
右が類友ちゃんの頼んだ、フローレンのカレー。



お食事の味は、そこそこ、子供だましです(^_^;)
でも、パンはおいしかったですよ


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