シルバー王女の鵜の目鷹の目耳ダンボ!!

大した事じゃないけど誰かに喋りたい…

2007年08月20日(月)  化けの皮が剥がれる

突然ですが、店のPCを入れ替えました。
というか、前のを撤去して、新しいのが来ました。
どう違うの?
前者→前と同じようにすぐ使える♪
後者→新しいPCが置かれているだけで使えない

細かい経緯はあったんだけれども〜
つまり、新PCのネット設定とか全然してないまま、
旧PCを撤去してしまったわけです。

さて。
困ったよ。
ネットが使えないと、メールも見れないじゃん。
(だが、うちの店は
 「ネットは繋がらないんだ。でも、メールは見られる?」
 …という不思議な質問がされるようなところだ…)
つか、前のPCから取り出した必要なファイル、
外部記憶できるもんが何もなかったから、メールで送りつけてあるんだよね。
…そのファイルがないとちょっと困る…。

突然ですが、私、爪、隠しています。
タカの爪です。唐辛子の事じゃありませんよ。
そりゃ〜、やればやれるよ?やれるけど、一度やったら…
全部こっちに回ってくるに決まってんじゃん、その仕事。
そんなの全部やってたら、こっちの身がもたんわっ!
PC関係でも、そうじゃなくっても、
「言ったもん負け」みたいな風になってしまう。
とにかくそういうところにつけこむ人が居る…居た。(←今日辞めた(笑))
だからね、私がやるべき事は当たり前だけどやるよ。
でも、それ以上、私がやる必要がない事は「やれますよ」とは言わない。
やれない事はないけれども、黙ってます。
(でも、結局いつも「じゃ、やります」って言っちゃうんだけどさ)

というわけで。とにかく、ネットを開通させなければ、という話になったものの。
うちの店の場合、事は簡単。

私が、出来るか出来ないか

だけ、なわけです。

「う〜ん…ちょっと私の手には余るかも…やった事ないので…」
↑これは事実。
と躊躇すると、リーダー達が、本社から人を呼ぼうかと言い出したので、
そんなら、それでいいや、と思っておりました。
やれるって言ったって、
片手間にチョイチョイと楽にやれるわけじゃないんだから、

男の人が来てくれてやってくれるっつーなら、そんならそれでOK。
(「男の人を呼ぶ」っていう、言い方が私的にはものすごくNGなんだが)

ところが、なかなか来ない。
そうこうしているうちに、私の仕事的にも色々不便が生じてくる。
仕方がないので、プリンターの設定ぐらいしてやるか。
Officeも入ってなかったから、
インストールしろよ、と本社からソフトは来てたんだけど…
ま、一緒にやってもらえばいっか〜と思って放っといたのですが。
表計算が使えないと、面倒な事態に。
仕方ない、それぐらいはやっといてやるか。
う〜ん…日報の表が取り出せないと、全部手計算しないといけないんだよねぇ…
面倒だし、間違えちゃうんだよねぇ…
仕方ない、計算用に簡易表だけ作って計算式入れてやるか。
そうやって、ソロリソロリと私の外堀が埋まり始めた頃。

ようやく、来たわけです。
で、繋がらなかったわけです。
なぜかと言うと、設定用のIDだのパスだのがわかんなくなっちゃってたわけです。
それを知ってる人は、すでに辞めたらしい。
つまり、この膨大な…ガラクタ兼重要書類の中から、その通知を見つけてからじゃないとね…
そんなわけで、その日はお開きに。
…なんて言ってるうちにお盆休みに突入。
前の会社でも思っていたのだが、
何故、店はやってるのに本社はお盆だからって休むんだろうね?
(だったら、店にもそれ相応の休みをくれよ)
本社勤務である彼は来なくなってしまったわけです。
「お盆明けにね」なんて言ったんだけど。

お盆明けてもこねーっ!!
来たと思ったら、営業の話でだよ!←本来営業の人(笑)
「今日は時間あります?」って聞けば「ぜんっぜん!!!」

…プチッ(-_-;)
もぉいいよ。
もぉ頼まないもん。

アタシがやってやるーーーーーっっ!!!
↑で、結局いつもこうなる。

アタシだって、やれるつもりでやってるわけじゃないのよ。
はっきり言って、私にとってADSLだとか、フレッツだとか光だとかって未知の世界なの。
うちは、世にそいつらが普及する前から、
早々にケーブルテレビで、常時接続にしてしまったので、
いざ、そいつらが浸透し始めて、世に知識が蔓延する頃には
私にとっては無用だったので、知ろうとも思わなかったんだよね。
つまり、私にとってケーブルテレビ以外は
「ダイヤルアップ接続」の時代まで遡って止まってる訳。
あぁ、今や常時接続が当たり前だけれども、
「電話掛けるから、インターネット切ってちょうだい!」って言われたり
「この電話代なんなのーっ!?」って怒られたり
「テレホーダイ」っていう23時以降定額っていうサービスが革新的だったり、
…そんな時代だったなぁ…(笑)
↑うちの妹当たりになると、もうそういうのすら知らない

話は戻りますが、つまり、私の仕事は、
まずはサポートセンターとのやり取りなわけよ。
だったらさ、他の人にも出来るんじゃないのーっ?!
…とか、思ったり思わなかったり。
だってさ「一番若い」って言うだけで、白羽の矢が立っちゃうような店だもの。
↑最初からやる気が無い、ってゆーか、出来るわけないと思っている
私以外見回しても…
あ、1人居るじゃない(*^_^*)
最近入ってきた男性社員。40歳なり。
う〜ん、多少年齢は行ってるが、40くらいならPCの一つや二ついじってるわよね?
と、思って聞いてみる。
「あ〜、うちにあるの、Macなんすよね〜。Winは全然わからなくて」

…プチプチッ(-_-;)
もぉいいよ。
もぉ頼まないもん。

アタシがやってやるーーーーーっっ!!!
↑で、振り出しに戻る

そんなわけで、まず電話。
NTTへ電話。
プロバイダとの話が必要になったので、プロバイダに電話。
どうやら、接続している機器にハテナが生じたので、NTT機器センターへ電話。
(そして、営業の彼がやっていたインストールがまったく無駄だった事を知る)
再び、NTTへ電話。

。。。。。うがーっ!!!
アタシ、今日一度も売り場に出てないわよーっ!!!
そんなんで、どうやって売り上げとるのよーっ!!!


結局、NTTもプロバイダも首をひねるほど
設置と設定についてはOKになったのに繋がらない。

NTTの人が試しに、今から言うIDを打ち込んでみてください。
と言う。
「回線が通じているかどうかをチェック」するのだそうだ。
ハイハイ、それが通じれば、事はプロバイダに絞れるってわけよね?

「では…えー…ジャイアンツの『G』
ハイハイ『G』

「セカンドの『S』」
…?
…セカンドの『S』

「続いて、タイガースの『T』」
・・・・・・・・・
タイガースの…

…素直に打ち込んだけどさ。
だけどさ…野球ファンかっ?!
「グランド・レビューのG」
「瀬奈じゅんのS」
「宝塚のT」

…1人、頭の中で置き換える←そんな事してる暇あるのかよ

どうやら回線は繋がっていた模様。
って言う事は、アカウントとパスワードが怪しいですよと言われ
NTTの親切な野球ファンとはお別れする。

さて、プロバイダだよ。
このアカウントで間違いないって言うんだけどなぁ…。
と思ってると、プロバイダのサポートから電話が掛かってくる。

「繋がりましたか?」
↑気にしてくれていたらしい

いや、全然。
でも、少し進んだよ。
とりあえず、さっき言ってた何チャラいう機器は、
PCと繋ぐ必要がないものだったと。←営業の彼が一生懸命設定してたもの(笑)
そいで、回線は繋がってるから、つまり…

アンタんとこで発行してる
IDとパスワードに話は終始するわけよ(-_-;)


「はぁ…そうですか…」

その後彼の言葉に従って、いくつか打ち込んでみる。

え?ナニ?
B?D?どっち?

「Dです、デー!でー!」

え?ナニ?
T?P?どっち?
「Tです、テー!てー!」

あんたは…昭和20年代ぐらいの生まれか?
(NTTのサポート君の方が、面白味があったな…)

結局、IDのうちのどこだかが間違っていたらしく
↑最初から、これがわかっていれば、ものの30分で終わる話だったのに!
昭和20年代さんは、しきりに恐縮して、
ついでに、Outlookの設定の説明までしてくれましたよ(笑)

というわけで。
繋がったよーーーーーーっっ!!!
フンッ!やってやったわよっ
誉めてっ!
誉めて誉めて〜っ!!

「ありがとーっ!凄いわね〜」
エッヘン♪(*^0^*)

「これで、あとはお任せして大丈夫ねっ!!」


……
………

・・・・・・・・・・・え?(・・;)


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