シルバー王女の鵜の目鷹の目耳ダンボ!!

大した事じゃないけど誰かに喋りたい…

2004年08月22日(日)  ごめんね

ごめんね。
ごめんね。
ごめんね。
ごめん。
じゃま。ごめんね。
どうにもしてあげられなくてごめんね。
苦しかったよね。
本当にごめんね。
まだ6歳だったのに。まだまだ生きられたのに。
うちのニャンコの中で、一番いたずらで。
一番甘ったれなじゃまが居ないと寂しいのに。
今、私はパソコンの前に居るのに。
膝に乗ろうかどうしようか考えないの?
いつも甘えた目で見上げて考えてから、結局飛び乗るのに。
ゴロゴロゴロゴロ喉を鳴らして、お腹さすって貰いたがるのに。
キーボードに伸びた両腕の間にちまっと座るのが丁度よかったんでしょ?
いつも、変な格好してひっくり返ってお腹見せて
「そんなんじゃ、野生じゃ生きられないんだよ」って笑い飛ばしたけど
だけど、うちに居ても生きられなかったよぉ…
ごめんね…ごめんね。

もっと早くオペしていたら助かった?
いつもの病院行ってたら助かった?
私がもっと気をつけてればよいかったんだよね。
ううん、うちで拾わなければよかったの?
もっといいお家があった?
後悔することばかりだよ。
だから、ごめんねしか言ってあげられないの。
ごめんね。

でも、ねぇ、ちょっとは幸せだった?
私はずるいから。ずるい人だから。
幸せだったよって言ってもらえれば、少しは自分が救われる。
そう思って聞いてるって自分でわかってるよ。
「まぁこんなもんじゃない?」って、
ついさっき青年館で聞いたセリフみたいに言って貰いたいの。じゃまに。
無茶言ってるね。わかってる…それもわかってるけど。

明日、ピンと立った耳も髭も。真っ黒な肉球も。
ちょっとさきっぽがカギになった長い尻尾も
全部灰になっちゃうけど。
だけど、もう要らないよね。
だって、あったかくない。
耳つまんでもあったかくない。
鼻さわってもしめってない。
肉球触ってもプニプニしてない。
爪押してもニュッってしない。
髭ひっぱってもイーッってしないもん。
まぁるい大きな目はもう開かない。
お膝に乗ってくれないし、布団もひっかかないし。

でも、毛皮はフワフワなのに。
鼻の筋逆毛立てると、サリってするのに。

でも魂だけの方が楽ちん…だよね?

天国でお母様に可愛がってもらってね。
まだ、向こうには一人も居ないから、お母様が寂しがってるはずだよ。
お得意の変なポーズを見せてあげるように。
お土産に、あなたの大好きなピンクのラビットのマフラーをあげるから。
だって、しまってもしまっても、
上手い具合に箱を開けては、得意げに引っ張り出してきて
舐めちゃうから、もうベトベトで使えなくなっちゃったんだもん。

いつもの寝てる姿に見えるけど、もう動かない?
お腹上下しないかな。しないよね…
寝言とか言わない?なんか食べてる夢よくみてるじゃん。
もう朝になっちゃったけど、しっぽ立てて歩かないの?
すずめの声するけど、見に行かなくていいの?
もう本当に動かないの?
ねぇねぇねぇねぇ…
じゃまーー…じゃま…じゃまーる?
頭ではわかってるけど、でもわかんないよ…
あと、あなたに何をしてあげられるの?


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