♡*心の傷♡ |
2009年10月30日(金) |
ふぅ… 今週も1週間お疲れ様でした。。
病院とお仕事との両立で、 慌ただしく過ぎていったよ
もう10月もおしまい…
昨夜、お兄ちゃんと 久々に再会しましたが、 接する時間がなくて
今週末は、ゆっくりできるかなぁ
昼間、お兄ちゃんがお留守番中に ピーたんと2人?きりで居た時に、 ピーたんが「何か用?」と言ったらしく、 お兄ちゃんがプチショックだったみたい なかなか愉快なインコでしょ(^m^*)
まだ他にも色々レパートリーがあるので、 お兄ちゃんにいっぱい披露してあげてね♬ 全部、私が教えた言葉だから、 生意気に聞こえるかもだけど(^_^;)ゞ
さて、今日も朝一から病院へ…
宿直明けのパパと擦れ違いで、 バスで行く事になりました ぼぉ〜っとバスに乗っている 時間、けっこう好きなんだぁ
先週の月曜日から3回目の通院生活が 始まり、もうじき2週間が経ちます… 前回は、ちょうど2週間ちょっとで、 患部の穴が塞がり終わりとなりました。
でも、今回は前回とは 様子が違うみたいです
表面の穴は塞がってきたのに、 中にスペースが残されたまま…
それで手こずっているみたい 本当に厄介な状況だよぅ(>〜<*)
これまでの治療法のように、 パッと見て穴が塞がっていたら 終わりというわけにいかず…
本来なら中の隙間が埋まったら、 自然と穴が塞がれる原理なのに…
これまでとは違うスペースが 浸食されちゃったような感じ 痛み方も前回と違う気がする…
そのスペースの深さや大きさが どれくらいなのかは解らないけど、 それが埋まらないと治らないよ
どれくらい時間が掛かるのかな… 洗浄するだけで良くなるのかな…
新たな不安が勃発して、 絶望的な気分だよぅ(;_;)
待合室の方へ行くと、 今日も人がいっぱい… その中に、Sさんも
やっぱり昨日は様子見デーだったんだなぁ Sさんを見かけるとホッとする…なんて本当は 病院に来なくて良いに越した事はないよね
今週は月曜日から金曜日まで5日間、 みっちり全て鬼主治医に診て貰えて、 本当に、あっという間だったけど、 充実した通院生活だったと思います。
この病気の事だけを考えて、 闘病できたら楽なんだけど
今日の予約時間は9時半から…
9時の外来開始時刻から ずっと座って待っていたら、 お隣の席のおばちゃんに、 じぃ〜っと見つめられて、 いきなり声を掛けられたよ。
「何のお手入れをされているんですか?」 って。「えっ?」とビックリして、 「髪ですか??」と聞き返したら、 「いえ、お肌です。透き通って見えるから、 綺麗にお手入れされてるんだろうなぁって…」
と言われて思わず照れちゃったよ 「いえいえいえー」と笑いながら、 思いっきり否定しちゃったけど(^▽^;)ゞ 心の中では、とっても嬉しかったよ 声を掛けられた事にもドキドキです☆
反対側の隣の隣の席には、 同世代くらいの若い女性が いつもの看護師さんが、 その女性に外科の問診票を 渡していました。気になるー
9時半を5分くらい過ぎてから、 ようやく鬼主治医の診察がスタート☆ 更に鼻声がパワーアップしてた
2番目にSさんが呼ばれて久々にドキドキ。。 1日置いてみた結果、どうだったかなぁ… 週末もまた様子見デーになれたら良いな
待っている間、ウトウトしていたら、 5分くらいして私の名前が呼ばれました。 ハッと目が覚めてキョロキョロ見渡して、 Sさんの姿が見えなかったので、あれ?!
すると、私の名前が呼ばれた直後に、 処置室の扉が開いてSさんが出てきました 鬼主治医、呼ぶの早すぎでしょ(*>_<*) Sさんに対して、ちょっぴり失礼だよぉー
処置室へ向かう途中、Sさんと擦れ違い、 今日もペコリと挨拶を交わしました(^^)
そして、いざ扉を開けて、 今日の診察スタートです
今日は狭い処置室だったので、 お部屋に入ったらすぐに 鬼主治医が見えてペコリ…
「じゃあ、診せて下さいね。」
カーテンが全開に開いていて、 更衣用のカゴも元々の位置で、 Sさん、今日も処置しなかったのかな… 一応、一段落できたのかなぁ??
鬼主治医しか居ない静かな処置室で、 机に向かっている鬼主治医とも近く… カーテンをバーって閉じるのも、 何だか嫌味っぽく感じて躊躇い、 なるべく隅っこに隠れてモジモジと お洋服を脱いで準備をしました。
そして、ベッドに移動した時、 一番最初の看護師さんが登場。 結局、今週はいつもの看護師さんが お目見えしなかったよ。少し淋しい
ベッドに横になって、 ベッドが上げられて、 「今日も突っつかんといけんかな。」 と鬼主治医が呟いて、
「じゃあ、取りますよー」 とガーゼを取って、 患部をパッと見て、 「一見、治っているように見えるんだけど。」 と看護師さんと苦笑。。
そして、今日も針で 表面を突っつかれました 最初、上手く入らなくて、 超痛かったです(T△T||)
でも、その後は何とかすんなり入り… どのくらい刺されたのかは判らないけど
看護師さんが「頑張って、頑張って、」 と、しきりに言ってくれていました。 やっぱり見ていて痛そうなのかなぁ
実際に私も痛かったです
今日は初めて鬼主治医の 念仏のような独り言を聞きました。 風邪を引いて鼻声で低音だからか、 患部の状態がよろしくないからか…
早口で聞き取り辛かったけど、 またカスが出てきたとか… それって、悪い兆候だよ
その後も生々しい独り言が(>~<*) 「乳頭から出ていると思うけど、 乳頭には穴が開いていないなぁ…」
それを聞いて、ゾゾゾ… 外側じゃなくて内部のお話だよ?? 想像しただけでも身が悶えるよ
それに、乳頭だなんて言葉は、 乳腺の専門外科医しか使わないよね 今日の鬼主治医は真剣だった…
私の頭の中も真っ白…
中のスペースに汚い物が 溜まっていると思うと、 居ても経っても居られないよ
更に悪い事に、その穴は深い上に、 表面の穴はすぐに塞いじゃうから、 自然に排出される事もなく悪循環
何だかパニックです(>_<) 本当に良くなるのかなぁ…
処置が終わって、患部に ガーゼを当てている最中に 鬼主治医の携帯バイブが
すぐ出ずに待ってくれた。
そして、看護師さんがテープを 貼っている時に電話に出ました。
今日の外来について、 「今日もいっぱいです!! 夕方の5時くらいまで…」
えっ いつもそんなにも遅くまで、 診察をしているなんてΣ(・д・;) 毎日フルタイムで過労だよぉ
鬼主治医の身体が心配になりました。。
鼻声で聞き取り辛かったのか、 何度も同じ事を言い直したり…
その間に素早く着替えました。
そして、カーテンを開けたら、 私に気づいた鬼主治医が、 「では、また明日もね。」と 言ったので、明日も鬼主治医 と嬉しくなったけど、その後、
「週末なので当番の先生に 頼んでおきますね。」って(T_T)
2週連続、お休みなのかぁ
でも、仕方ない。。
しっかり休んで風邪を治して下さい Have a nice weekend
私は週末も関係なく病院だけど 鬼主治医じゃなくて淋しいけど、 頑張って治さなくちゃね(>〜<*)
会計をしたら、予約券が 3枚も発行されてビックリ 明日と月曜日は解るけど…
もう1枚は水曜日のでした
そうか、来週の火曜日は祝日なんだね。。 一気に来週の水曜日まで予約を取られたよ(>_<) 先月のシルバーウィークの時と同じだ…
水曜日の予約を今日取ったという事は、 月曜日も当番の先生による処置なんだ
あぁ…来週は鬼主治医に あんまり診て貰えないよ… その前に治っているかも
ちょっぴりモヤモヤな気分で 病院を後にして今度は職場へ
本当に慌ただしい日々です(>_<)
今日も後ろめたい気分で遅刻をして、 上級コースの見極めを頑張ったけど、 お仕事終了の30分くらい前に上司に 来週の月曜日も遅刻すると伝えたら、 傍に居たSVさんに呼び出されました…
何を言われるのかは解っていたけど、 遂に、お話しなくちゃいけない時が 面談の時にお話しようと思っていて…
この3ヶ月間ずっと頻繁に 遅刻&早退を繰り返していて、 一度もSVさんとお話せずに…
いつかお話をしなくちゃと 申し訳ない気持ちで居たら、 SVさんの方も、いつか、 話さなくちゃと思っていたみたい…
それで今の状況を 素直に伝えました。
7月末から通院を始めて、 良くなったり悪くなったりを 繰り返している実情とか…
「7月そんなに前だったかなぁ」 って、驚かれちゃいました(+ー+*)ゞ
SVさんの意見としては、 身体のためにも業務都合的にも 今後の稼働を調整しないとって… 厳しい事も言われました…
査定に響く事は免れず、 それは覚悟しています
今の稼働を削ったり、 雇用保険も抜けたり、 色々支障も出てきて、 どうしたら良いのか解らず
働きたいのに働けない 病院と会社の板挟みで、 もどかしくて歯痒くて…
SVさんが私の事を色々 気遣ってくれているのは よく伝わってきました。 心苦しい気持ちも解って貰えて…
それには本当に感謝です
ずっと答えを出せないまま うつむいて黙り込んでいたら、 先日、契約更新説明会の際に 私が書いたアンケートを 持って来て読まれました。。
そこには、積もり積もった 申し訳ない気持ちと、今後も これまで通り働きたいという 強い前向きな意志を書いて…
働く事の身体への負担はないとか、 決して治らない病気じゃないとか、
そんなの私の都合の良い 言い訳のように思えて、 何だか恥ずかしくなって…
すると、SVさんは、急に、勢いよく、 「よし、じゃあ、このままにしよう!! ここまで意志を示してくれたんだもん。」 と、私が書いた文章に納得して頂き、 今後も変更なしでいく事になりました。
「治してねって言うのもあれだけど、 うん、でも、本当に治してね!!」と、 めいっぱいお願いをされました(・・、)
その決断を通す事で、 SVさんの期待に応えられるか 不安な気持ちになり、 一方、認めて貰えた嬉しさで、 急に涙がブワッと溢れました
本当に迷惑を掛けてばかり… 私って本当に厄介な人間だ
しばらくSVさんの前で泣いてしまい、 SVさんがオロオロしながら、 ごめんねって謝って下さり、 周りを気にして「少しこのままで居ようか。」って…
でも、迷惑を掛けてしまうので、 「トイレに行きます。」と言って、 トイレに駆け込んで独りで泣いた…
どんどん職場で孤立していって、 後ろめたさがパンパンだよ(*ノ_;)
これからどうしたら良いんだろう…
なかなか病気も治らなくて、 会社にも迷惑を掛けている… 身を切り裂かれるような思いです
鬼主治医に対して、 いつも無口なのは、 不器用なだけでなく、 葛藤も大きいから…
何度も聞きたくなるよ。
「いつ治るの?」 「完治するの?」
でも、そんな事を鬼主治医に聞いたって、 いくらお医者さんでも答えられないよね。
だから敢えて聞かない。
哀しくなるだけだから…
言葉を発しない事で 反抗しているのかも…
入院中もそうだったように。
私の胸の患部と一緒。
表面的には治っているように見えても、 患部の内部には深い病魔が潜んでいる。
私は痛みや苦しみを表に出さないけど、 心の中では深い傷を負っているんだよ…
ずっと癒えないまま…
出口が塞がれていて、 光も見えず真っ暗闇。
今を頑張るしかないって いつも言い聞かせているけど、 先を見なければならない場合、 どうしたら良いんだろう…
不安でいっぱいで怖くなるよ…
どうして、こんな事に なっちゃったんだろう…
考えただけでも苦しくなるよ
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