**Secret**..miho
*罪悪感。。
2009年08月24日(月)
ううぅ…
あまりに眠たすぎて、
気分が悪いです(-.-||)

昨夜も眠れなくて…

今朝は5時前に怖い夢で
目が覚めてしまいました。。

だいぶ涼しくなってきたよね。
明日の最低気温は19℃だって

秋になる前に夏の思い出を
整理しようとしてみたけど、
なぜか後悔ばかりしちゃう…

一番の原因は、
心身共に不調気味である事。。

相変わらず今日も情緒不安定で…
不眠症に食欲不振に無気力状態

今朝は病院にもお仕事にも
行きたくありませんでした

すっかり殻に閉じこもって…
虚ろで笑う事もできなくて…

それでも行かないわけにはいかず。。

バスの中でも電車の中でも
病院で待っている間も目を閉じて、
ウトウト夢の中で彷徨っていたよ。

今は、どうしても、
現実逃避に走ってしまう(>_<)
何事もなかったかのように、
穏やかに過ごしていたくて…

辛い事も哀しい事も
全て夢だったら良いのにな…

今日も朝一から通院で、
1時間待たされました。。

ただでさえ他人に心を開けない状態で、
鬼主治医とどう接すれば良いんだろう…

近づくにつれて
怖くなってきた。

そして、通院2ヵ月目の今日、
今までにない感情が芽生えた。

全く新しい感情ではなく、
今までにも経験した事のある
過去のトラウマ的な感情…

それは、罪悪感です。

私の名前を呼ばれて処置室へ向かい、
いつになく扉を開けるのが怖かった。

扉の向こうに笑顔の鬼主治医が
待っている事を知っていたから…

そして、やっぱりだ…

恐る恐る扉を開けて、
しばらく立ち止まってから、
鬼主治医の方をチラッと
見た直後顔を背けちゃった

笑顔で私を見て、
挨拶されたから…

ダメだぁ(>〜<*)
心を開けないよ…

そこで初めて罪悪感を感じました。

1ヵ月前の昨日、
二度目の乳腺外科外来で、
エコーの検査結果を診て、
何の説明もなくいきなり
切られそうになってから、

無慈悲な医師だと確信して、
威厳のある部長であるにも関わらず、
「鬼主治医」だなんて呼び、
それ以降も毎日痛い処置をされ続け、
申し訳なく思った事なんて
今まで一度もなかったのに…

「では、準備して下さいね。」と
ベッドにタオルを用意して下さり、
カーテンを引いてモタモタ脱いだ。

今日に限って看護師さんが不在で、
とっても気まずい雰囲気だったよ

私がベッドに横になって、
準備ができても鬼主治医は
何やらPCに入力し続けて、
でも呼ぶ事なんてできず、
そのまま大人しく待ち続けた。

ようやく気づいてくれて、
「ではではどうかなー」と
ガーゼを外されたところ、

「出血はしていましたが、
割と綺麗になってきましたよ。」

それを聞いて嬉しかったけど、
どう返して良いか解らず、
とても複雑な心境でした。。

最近すっかり自信喪失しちゃって、
自分の事なのに自分の病気の事が
理解できなくなっちゃっているの。

ずっと願っていた
切開部分の切り口が
乾燥してきたけど、
痛みは残っていて…

化膿している間は、
痛いのは当たり前だと
割り切れていたけど、
切り口が塞がれてきたのに
まだ痛いのはどうして??

と、次第に納得できない
モヤモヤが膨らんできて…

そう、この気持ちは、
退院直前の時と同じ。

「これ以上は、良くならないの??」

という限界の壁にぶつかった時の
絶望と哀しみの気持ちと似ている。

最近の処置では、ただ、
嚢胞を洗浄するだけではなく、
患部を押さえ付けたり、
乳腺症自体の病状も診ている。

患部の化膿が治まってきたら次は、
乳腺症自体の治療法なんてあるの??
この痛みを消す事なんてできるの??

それとも経過を見るしかないのかな…

洗浄中、洗浄液が
私の顔に噴き掛かり、
「失礼…」と言って
すぐ拭いて下さった。

途中、患部を強く触診されて、
あまりに痛くて「痛いっ」と
叫びながら腕で遮ってしまったら、
鬼主治医が申し訳なさそうに
私の腕を振り払い触診を続けた。

壮絶すぎる…
こんな辛い遣り取りは
苦しすぎる

「あとはガーゼを貼るだけです。」
と言われてホッと安心したけど…

ダメだ…
無意識に鬼主治医を
拒絶してしまってる。。

入院中、主治医に対して、
心を閉ざしてしまった時と同じ…
なかなか良くならなくて、
主治医に反抗心を抱いていたの…

それは決して憎しみではなく、
紛れもなく罪悪感という感情。

入院中、なかなか良くならない
自分自身に苛立ちを感じながら、
自分自身を責めずには居られず、

熱心に治療をして下さっていた主治医に、
お世話して下さっていた看護師さんたち、
心配してくれていた両親や身内やお友達、
学校へ行けずに迷惑を掛けていた先生方、

その全員に罪悪感を感じていた。

私の病気が早く良くなったら…
そもそも病気にさえならなければ…
全て自分のせいだと後ろめたさを
感じながら過ごしていました。

本当に生き地獄そのものだよ…

そして、今日も処置が終わって
私が着替えている間に鬼主治医が
「なかなかスッキリしないなぁー」と
溜め息を付きながら呟いていて、
罪悪感で胸が痛みました(_ _。)

どうしてこんなにも厄介なんだろう…

入院中はズルズルと長引いて、
気づいたら1年が経っていた。

そんなにも私の身体は異常なのかな…

お医者さんにも嘆かれるくらい…

「もう大丈夫です。」と言えない
自分が歯痒くてもどかしいです(>_<)

焦ったらダメだって解ってる。。
でも苦しくて精神がもたない…

誰にも迷惑を掛けたくないよ…

最後、挨拶をする時も、
笑顔になれなかったよ。

それでも鬼主治医は笑顔で、
「明日は手術の関係でまた14時にね。」
と挨拶をして下さりました。

鬼主治医って、こんなにも
優しい人だったかなぁ??
そう言えば神経内科の主治医も
最初は冷たい感じだったよ。

情が出てきたのかなぁ…

心が狭いのは私の方だ。。

不安定なまま病院を去って、
次はお仕事に向かった。また
思いっきり泣きたい気分で、
無性に甘えたくなっちゃった…

でも、私は独りで頑張って
乗り越えなくちゃいけない。

私の中で、まだ夏は続いているの。

今こうしてズルズル長引いているのは、
先月、病状悪化を自覚していたにも関わらず、
お仕事も休まず千葉にも強行して行き、
その無理が祟ってしまったと解っているから。

自業自得と言われればそうだし、
罪滅ぼしのようなものなのかも…

色々と欲を張ってしまった分、
苦しむ事になっちゃったから、
それを反省する気持ちも込めて、
必死で耐えて頑張らなくちゃ…

自分に課された試練のようなもの。

この今の苦悩を乗り越えたら、
幸せが待っているといいなぁ

落ち込んだり自分を励ましたり、
相変わらず浮き沈みが激しいね

この夏は本当に色々ありすぎて、
頭の中がパニックでパンクしそう

落ち着かなくちゃ…
落ち着かなくちゃ…
頑張らなくちゃ…頑張らなくちゃ…

早く無事に一段落するといいなぁ…
また平穏な日々が訪れますように…
また笑顔の日々が訪れますように…

心から願っています。

今日は追われるように
お仕事が忙しくて、
こんな状態でよく頑張れたなぁと、
自分でも感心しました。。

どんなに苦しくても、
現実逃避だとしても、
今は、一歩ずつ前に
進んでいくしかない。

今まで信じて生きてきた過去を
否定する事だけはしたくないから。
今後も信じて生き続けたいから…

消えちゃいたいと思う
気持ちに負けないように…


よく解らない日記で、
ごめんなさい。。

明日も頑張ります(>_<)

ネムネム…
ばたんきゅー(*_ _)。o○
m a i l



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