**Secret**..miho
*初体験!!
2009年05月28日(木)
今日は貴重な貴重な中休み
明日と明後日はお仕事だから、
本当は体力温存の日だけど、
ある大事な用事が入ってしまい…

ドキドキ初体験してきました(*>_<*)

そう、それは…

今月の9日にもお話しましたが、
初めて「乳腺外科外来」という
未知なる世界に行って来ました

昨夜は緊張して眠れなかったよぅ
ピークの時と比べたら、だいぶ、
痛みも和らいできたので、もう
行かなくても大丈夫かなぁと思ったけど、
せっかく紹介状も書いて貰ったし、
貴重な機会だから勇気を出して!!

そう言えば、何時からだったっけ
予約表を探しても見当たらず、確か、
朝一番で早かった印象があったので、
いつもの通勤時間と同じ時間に出発
本当は休日なのにヘンテコな気分。。。
ポシェットだから荷物が軽くて楽チン
お仕事用のバッグは重たいからねぇ(^〜^;)ゞ

今日は雨が降りそうだったので、
ボロい日傘を差して行きました。

ちょうど外来が始まる9時前に到着して、
予定表が出る機械に診察券を通したけど、
初診の画面が表示されておかしいなぁ(゚-゚;)
とりあえず受付窓口に直行してみると…

「予約受付されてません。」って

そんなはずはないよぉ〜(T△T||)
9日に神経内科の診察を終えた後、
「28日に」って予約を取ったのに…
それで紹介状と問診票を見せたら、
「ちょっと調べます…」と言われ、
とりあえず当日予約となりました

後から看護師さんに聞いたら、
「こちらの手違いでした。」って…
せっかく早起きして来たのに
一応、優先して貰えて、予定より、
1時間ほど遅れて診察でした(-.-;)

緊張のあまりか、お腹が緩々になり、
何度もトイレへ行っちゃったよ(≧_≦)
いつもは神経内科で内科専門だから、
外科の外来病棟には慣れずソワソワ

乳腺だけあって、若い女性が
多いのかなぁと思っていたら、
お年寄りやおじさんおばさんが多く、
神経内科と大して変わらないじゃん
若者は変に目立って恥ずかしいよぅ

乳腺外科は外科の一部なので、
周りには脳神経外科とか他にも
色々な専門の科がありました。
懐かしの呼吸器外科もあったよ☆

なぜか、9日に診察して貰った
神経内科のハンサムなお医者様も
担当に入っていてビックリ
呼吸器外科と神経内科の関係って、
私の病気以外にもあるのかなぁ?!

それと、よく目に付いたのが、
「がん」という言葉…
外科では癌は身近な存在なんだね

設置された雑誌やパンフレット等を見ると、
癌との上手な付き合い方関連のものが多く、
本人である自分自身は言うまでもなく、
家族やパートナーや子供との関係とか、
抗癌治療とか…あと、乳癌の患者さん用で、
人工の胸パッドとか下着とかウィッグとか…

見ていたら何だか涙が出てきました。。
普通に日常生活を送っている人には、
到底知り得ない世界だなぁと思って…

初めて心療内科(精神科)へ行った時も、
とても強い衝撃を受けてしまったけど、
今回も同様に強く心を打たれました(・・、)

世の中には、このような過酷な闘病生活に
直接関わりを持つ事のない人たちも大勢いて、
その方が安穏に生きられるかもしれないけど、
私は、自分自身が難病患者だからというのも
あるけど、そんなお気楽な人生は送れずに、
そんな自分の境遇を恨んだ事も多々あるけど、
苦悩や痛みを何にも知らずに生きるよりは、
はるかに人間的に高度な人生なんだと思うの。

今では苦悩や痛みに敏感になりすぎて、
心まで病んでしまっているけどね(^_^;)ゞ

その雑誌類の中には、やはり、
癌を患った事による鬱病などの
精神系のものも含まれていて、
それを読み入ってしまいました。

私は4年間ほど心療内科(精神科)に
通っていたけど、やっぱり、今でも、
程度はどうであれ鬱病なんだと思う。

その雑誌によると、鬱病の中でも、
典型的な鬱病を「大うつ病」と呼び、
几帳面で真面目な完璧主義の人に
なりやすいそうで私の性格そのもの

鬱病って「気分障害」とも言われるみたいだけど、
この呼び方だと何だか気紛れなワガママ病みたい

それで、近年の新しい型で難治性の鬱病のうち、
「気分変調症」という部類があって、何となく、
私はこれに属するんじゃないかなぁと思いました。

自分に自信が持てず、とても繊細で、
ちょっとした失敗でも気にしやすく、
人付き合いが下手で恐怖心を感じやすい…

まさに私にピッタリでしょ(+ー+*)ゞ
比較的軽い症状みたいだけど、
けっこう長引くみたいだよ。。

なんて、乳腺外科に来たのに、
鬱病のお話をしてどうするっ

それでは、お話を元に戻して…

ようやく10時半頃に呼ばれました。

女医さんを願っていましたが、
不運に男性のお医者様でした
しかも、お兄ちゃんにソックリな、
まだ若々しい同世代くらいの男性。

雰囲気は…『おくりびと』の
主役を演じた本木さんみたいな
ビシッとした真面目そうな人。。

最初に名前と生年月日を聞かれました。

診察は、ほぼ問診票の内容通りで、
9日に神経内科のお医者様が
入力してくれた電子カルテの内容を
しっかり読んで下さいました。

私の病気や手術の事も尋ねられて、
当時のカルテのスキャンも見たり、
2000年って、かなり昔の事だなぁと、
改めてしみじみ懐かしく思ったり。。

そして、診察の後は、恐怖の触診

上半身裸でベッドに横になり、
左右の胸をそれぞれ揉まれたぁ
ずっと目を閉じていました(>〜<*)

『おくりびと』のような手つき(?)で、
なんかマッサージされるみたいな感じ…

うーん…どう表現してみても
いやらしく聞こえちゃうよねぇ。。
やっぱり女医さんが良かった(T_T)

「痛いですか?」と聞かれて、
やっぱり、まだ痛みがあるみたい…
あんまり自分で触った事とか
ないから、痛くない状態がどうなのか、
それすらよく解らないけどね。。

一通り終えた後、私が
お洋服を着ている間に、
お医者様はパソコンで
何やら入力していました。

そして、再び席に戻ると、
「エコー(超音波)をしてみましょう。」って。
マンモグラフィじゃなくてホッ(*^。^*)
あれはかなり痛い事で有名だし、
乳癌検診の代表的な検査だもんねぇ

という事は、乳癌ではなく、
乳腺に問題があるのかなぁ…

診て下さったお医者様に
お礼の挨拶をして退室した時、
まじまじと顔を見られてしまった…
なんか気まずかったなぁ(-ω-;)

検査まで1時間あったけど、
大人しく待合室で待つ事に。

生理機能検査と言えば、
反復神経刺激検査ぶり
腹部の超音波なら初期の頃、
検査入院で受けたっけ。

乳腺の超音波の様子が
お写真で掲示されていたけど、
さすがに女性じゃなくて、
男性の患者さんでした
女性だったらセクハラだよねー
男性でも受ける検査なんだね。

検査技師さんは全員女性なので、
それは一安心でした(*´ー`*)

待合室では雑誌をパラパラ…
診察室の待合室とは違って、
『CUTiE』とかファッション雑誌も
置いてあって夢中で見てたよ
それは10代向けだったけど
でも、可愛かったなぁ(*^_^*)

そして、名前を呼ばれました。
これまた若い検査技師さんで、
名札の写真が初々しかったよ。
まだ研修生さんなのか、2人で
担当させて下さいって(・−・;)

最初は若い検査技師さん。
またまた上半身裸になり、
薄暗いお部屋のベッドで
横になってゼリーを塗られて、
超音波の機械をグリグリ

そのお部屋、けっこう広くて、
ちょっぴり寒かったです(>_<)
温かいゼリーも冷めてきたし。。

途中で今度はご年配の検査技師さんに
代わったんだけど、お部屋も移動して欲しいと
言われたので、再びお洋服を着て移動
そして、今度は手慣れた腕前で検査し、
近くで最初の女性が観察していました。。

超音波だから痛くないかと思いきや、
やっぱり患部らしき部分は痛かった
疑わしい部分だから集中攻撃されるし
それと、ずっとわきを上げっ放しに
していたから怠くなって疲れたよぅ

そして、最後に再び、また、
お部屋を移動して欲しいと
言われて渋々移動して検査。。
かなり振り回されてグッタリ

無事に終わったものの、
検査結果を聞く時間まで、
2時間くらいありました
もう1日がかりだなぁ(;--)=3

まずは病院の地下でゆっくりランチ。
亡くなった静岡のおじいちゃんおばあちゃんと
似たような雰囲気のお年寄り夫婦と
相席になって何となく和みました(^^)

それからブラブラ売店に寄って、
ちょっぴり立ち読みとかしたり。

そう言えば、いつもの癖で、
当たり前のようにマスクをしていなかったよ
売店のマスクも簡易用しかなく、
長時間病院に滞在していたけど大丈夫かなぁ
さすがに少し不安になりました

病院に売店で密かに楽しみなのが、
変わったお菓子を発見する事(^_-)-☆
気になっていた北海道シリーズ

トップのお写真参照♪♪

前回は牛乳キャラメル&ジンギスカンキャラメルを
買ったけど、ジンギスカンキャラメルはダメでした
一口食べて気持ち悪くなって吐き出しました(T△T||)

牛乳キャラメルは美味しかったので、
今回もリピートして、それプラス、
バターキャラメル&練乳キャラメルも
やっぱりキャラメルはミルク系がgood
カロリーが高そうだけどねぇヾ(;´▽`A``

それから、ドトールの
コーヒービーンズチョコも発見
カフェラテと一緒にプチおやつ
いつもは温室でぼぉ〜っとしているけど、
今日は、セントラルパーラーにしました。

入院中、よく眠れない夜に、
今は亡き病棟仲間のおじちゃんと
一緒にお散歩していたなぁ…
まったり落ち着けました(*^_^*)

ドトールチョコの感想は…
ホワイトチョコ&普通のチョコの
甘いチョコの中に苦いコーヒー豆が
そのまんま入っていたよ!!
外側は甘っとろく中身は苦い大人の味
その調和にハマりそうでした(o^∇^o)
なかなか見かけないお菓子だよ〜

そして、14時になったので、
ボチボチ診察室の方へ移動。
やっぱりご年配の人ばかり。
だんだん疲れて飽きてきて、
大人しく座って待ちました

そして、14時半頃に、
今度はおじいさんのお医者様に
検査結果のお話を聞きました。
部長先生かなぁ…威厳がありました。

初めて自分の胸の超音波画像を見たよ

昨日、たまひよの新商品説明会で、
たまちゃんの可愛いメジャーつきの
超音波アルバムを見て、あまりの
可愛さに絶叫したばかりだったけど。。
自分の赤ちゃんの超音波画像なら、
さぞかし嬉しくて感動するだろうなぁ…

私の胸の超音波画像は、
最初は何が何やらサッパリ
何となく胸の形は判ったよ。

そして、レントゲンでも何でも、
白い影は危険だと知っていて、
今日の画像にも白い影があったけど、
それは薄い脂肪の層みたいで、
特に癌化する心配はないみたい。

ただ、痛みの原因でもある、
黒い大きなボツボツがクッキリ…
小さな点々ではなく、明らかに、
不自然な丸くて大きな黒い物体!!
痛みのあった右側だけじゃなく、
左側にもいくつかありました。。

その正体は…

水疱みたいです(゚-゚;)
えっ、お水?!
私の胸の中にお水が溜まってるの

脂肪じゃなくてお水だから、
画像には黒く映るんだって。
脂肪は癌化しやすいけど、
お水だから大丈夫らしい…

普通は、生理の副作用とか、
妊娠した時に胸が張って痛くなるのが、
この水疱によるものだけど、
それ以外で現われるのは変みたい。。

なんでだろう…?!

やっぱりホルモン異常が原因なんだ。。
お薬か病気のせい?体質のせい?
女性ホルモンが活発なのかなぁ
閉経した女性にはないみたいで、
この先もなくなる可能性はあるけど、
存在している間は痛む事もあるって

有害ではないとは言え、
そんなヘンテコな物が
胸の中にあるのは不快だよぉ

「また痛みが気になったら、
超音波を受けに来て下さい。」
サラリと言われただけで、
診察が終わったんだけど…

原因が判明してホッとした反面、
不安要素が増えちゃったよぅ(;_;)
何だか怖くて胸を触れないし、
変にかばっちゃいそうで違和感
痛い時は熱も帯びるから怠いし…

あんまり気にしないのがベストだよね

気になる医療費ですが、
たったの1260円でした
初診で検査まで受けたのに、
こんなにも安いんだぁ!!
神経内科から行ったからかなぁ

おうちに帰ったのは16時前…
グッタリ疲れ果てちゃったので、
夕食までお昼寝をして休養

明日と明後日はお仕事なので、
また気合いを入れて頑張らねば
ちょっぴりモヤモヤだけど(_ _。)

今日も長くなっちゃいましたが、
今日の外来レポートでした(^_-)-☆

ふぅ〜ばたん。。。
m a i l



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