| 未定...ゆうま |
ふと思い出したこと。。 - 2003年07月28日(月)
さっきまで、自閉症の特集のテレビを見てました。
私自身、すっかり忘れていたけれど、うちの子、一度だけ自閉症の疑いをかけらてたことがあります。
それは、３年前の今頃。
うちの子は軽い喘息を持っていて、その日は朝から機嫌が悪くて、呼吸も変な感じでした。
たまたま仕事が休みだったので、子供も休ませて、念のため病院に行くことにしました。
だけど、かかりつけの病院が休みで、他の病院を受診しました。
体調が悪くて機嫌が悪いのか、朝からずっとグズグズモードの子供。
結構な時間、待合室で待ってたいたせいで、機嫌が最悪な状態の時に診察に入りました。
先生が聴診器で診察しようして暴れる。
そして、のどの状態を診ようと、先生がヘラみたいなものを口に入れようとしたら、それを噛んで抵抗しました。
そしたら、その時にその先生から、
「お母さん、この子、自閉症では無いですか？」と言われました。
「そんなこと、言われたことありません」と返事をしたものの、自閉症がどういうものなのか、全く知りませんでした。
その先生は、「そうですか。それなら、いいんですよ」って返事をしただけ。
さすがに不安になった私は、家に帰ってからネットで調べました。
ネットで調べた限り、うちの子にあてはまるような症状は無くてホッとしました。
だけど、やっぱり不安で、次の日、保育園の担任の先生に相談。
すると「そんなこと無いと思いますよ。もし心配なら保健所で相談されたらどうですか？」とアドバイスをもらいました。
いろいろ調べてみて、たぶん違うだろうと思ってたけれど、念のため保健所に子供を連れて相談に行きました。
相談に応じてくれた保健婦さんは、病気の説明をていねいにしてくれて、パンフレットもくれました。
幸いにしてうちの子は「違うと思いますよ」ということでした。
でも、子供のその一時だけのことを見ただけで「自閉症じゃないか？」っていうのは、あまりに無責任だなぁと思います。
子供の健康を願うのって、親なら誰でも当たり前のことだと思います。
今、思えば、色んな意味で腹立たしいことだと思います。
でも、あの時は、不安で精一杯でした。
すぐに疑いが晴れたため、すっかり忘れていたけれど。。。
今頃になってちゃんとした知識って必要だなぁって実感している私です。
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