2021年08月11日(水) |
Sutliff・John Rolfe Match |
というワケで開封。 気が付けばオリンピックが既に終了しておりました。やはりこういうイベントはテレビが無いとリアルタイム性に欠けるせいかもうひとつ興味が湧きません。とは言えその為にテレビを買ってNHKに白旗を掲げるつもりもありませんのでまあ良しといたします。あとオリンピックよりパラリンピックの方が面白い気がするのでありますよね個人的に。こちらはネットで追いかけてみようかなと思ったりもしております。
1カ月半ぶりに日記を書いているワケでありますがあちこち色々と壊れた1カ月半でありました。まずは歯の詰め物が崩壊。とりあえず近場の歯医者に行ってみる事にいたしました。飯を食い難いというのは致命的でありますれば選択の余地はありません。通える所を選ぶしか無いのであります。大船住まいの時は抜歯大好きなドクターに当たってしまい軽いトラウマとなってサボっていた歯石取りも出来れば再開したいなあ、と思ったりしていたワケでありますが今回のドクターは大当たりでありました。説明も処置内容も手際も文句無しであります。15年ぶりに良いドクターに会えましたですよ。鎌倉の歯医者では親知らず含めて5本抜いた方が良いと言われたのですが、と言ったら「お年を考えると珍しいくらい健康な歯をしてるからねえ、こんな丈夫な歯を5本も抜くのは大変だよ」と笑っておられました。長くお世話になれそうな歯医者であります。
更にこれはつい先週。右肘から脇の間に何やら小さなグリグリが全部で4つ出来ておりまして時に軽い違和感を感じたりする様になったのであります。ど〜せ脂肪腫か何かじゃろとタカを括りつつもリンパ節と場所がかぶるのが気になったりいたしましたので近所の皮膚科に予約を。えっ。夏季休診。まあ仕方が無いですな。医者だって休みくらいは取りませんと。今月半ばに予約を入れて一件落着かと思ったらそれがみるみる成長して腕全体が軽く腫れた状態に。痛みも段々と増して来まして今では鎮痛剤無しでは寝る事も動き回る事も出来ない状態であります。くそっ。何じゃこりゃ。予約まで後1週間あるのでありますが大丈夫なのでありますかねワシは。てかもしかすると皮膚科の守備範囲では無いのではという気も。どこかで炎症でも起きているのではという気がするのでありますがまあ違ってたら他所に回してくれる事でありましょう。しかしイブプロフェン効くよなあ。正直頭痛の時に飲んでこりゃ効いたと感じた記憶があまり無いのでありますが馬鹿腕に関しては気持ち悪いくらいピタリと痛みが止まってしまいます。例えばオリンピックに耐久げろ吐きフリースタイルなどという競技があったら日本代表も夢では無かったワシの胃もたれがH2ブロッカーで完全に消えてしまっていたが為に胃癌に成り果てたという経験をした身といたしましては効き過ぎる薬と言うのは有り難い反面怖さもあったりするのでありますよ。2週間飲んで治らなかったら病院に行けという能書きはダテでは無いのであります。とは言え今回はもう1週間という期限付きでありますればまあ大丈夫でありましょう。腕の腫瘍で1週間で死んだヤツは多分いないのでは無いかな、と。最初のひとりだったりして。うひゃあ怖い。はよ来い来週。
などと怯えつつ一服いたします。モノはJohn Rolfe Matchでありまして夏らしい桃ブランデー風味の着香であります。茶色一色のリボンカットからは桃を思わせつつもちょと違う感のある香りが。あんまり強くはありませんですな。ちょと違うというのはワシが桃ブランデーという飲み物を知らないからでありまして桃では無い何かという意味ではありません。桃と桃ブランデーの差なのでありましょう。気持ち乾燥気味でありますればやや大き目のボウルのパイプにしっかり詰めます。点火一発。ううむ。少々舌当たりが強いですな。バーレイでありましょうか。ワシ的にはあまり得意で無かったりもいたします。苦みに感じてしまうのかも知れません。味と香りはやや控え目でありますがパウチ・ノート同様に桃を使った何かという風味がいたしましてこれは中々良いモノであります。吸い口は程好いミディアム・ライト。タバコ感に好みが分かれそうな予感もいたしますがワシには残念ながらもうひとつ合わないブレンドでありました。
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