白馬鹿日記

2018年12月29日(土) Peter Heinrichs・Reserve Crue No.4

というワケで開封。
冬休み突入であります。今年は宿題が無いのでのんびりと過ごせる予定になっております。ホントかな。お休み初日の今日はバイクで買い出し。横須賀は平成町のLIVINへ参りましたがレジ全開なのに行列という年末らしい混雑ぶりでありました。尤も正月だからといってンなに大量の食い物を買い込まなくても良いじゃろという気はするのでありますけどね。正月は買い物にも行きたく無いという事なのかも知れませんが2日くらいになると暇だからとりあえずスーパーの初売りに来てみましたみたいな人がけっこう居たりもするワケで。まあどうでも良いか他人事だし。

帰宅して遅めの昼食を済ませてから一服。選んだのはPeter HeinrichsのNo.4であります。ジップロック・バッグを開けて出て来たのはOGSみたいな長いフレイクでありますがやや乾燥気味でありましたので数枚を切り出して加湿しておいたモノを味見いたします。キャラメル着香という事で仄甘い香りのする柔らかいフレイクを解し過ぎない程度に丸めてボウルへ。点火一発。むう。これは何やら覚えのある味。

思い出したのはPSのLTFであります。LarsenのNo.32でも良いですがまあ同じですよね多分。見た目は全然違いますしNo.4はレビューサイトに拠るとコールハスらしいので別物ではありますが方向性が似ているワケであります。違いを挙げるとNo.4の方がバージニアらしいタバコ感が強く着香部分はややシンプルかな、と。着香系はタバコ感の弱いモノが多い気がいたしますのでちゃんとタバコとしても美味しいNo.4はワシ的には歓迎すべき存在であります。吸い口はミディアム・ライト。最近やや強めのブレンドを好むワシの評価でありますればミディアムと感じる方もいらっしゃるかも知れません。あとこれ、燃えるのが非常にゆっくりでありまして割とせっかちで未だにボウルの底を湿らせてしまう事が珍しく無いワシでもひとボウルで数時間楽しみ最後は綺麗に終わらせる事ができました。とても扱い易いブレンドであります。吸い口の割に舌にも優しいので強めの着香をお探しの方にはオススメかと。美味しいですハイ。

お正月のバージニアは何を開けましょうかね。例年通りEscudoにしようかしらん。などと思いつつ在庫を漁っているとFVFを発見。これってどんな感じでしたかね。記憶に無いですな。覚え書きを見ると記載無し。へえ。まだ吸って無かったのかい。ンな有名ブレンドを漏らすとは何たる不覚。いつ買ったのかその記憶すら無い錆の広がりはじめた缶でありますればこれに決定いたします。をを明日が楽しみじゃ。


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うるま [MAIL]

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