2018年08月18日(土) |
Sutliff・Matured Red Virginia 515 RC-1 |
というワケで開封。 突発性秋タケナワという昨今でありますがこれはどういう現象なのでありましょうか。夜とかもう寒いと言って良いくらい。まさかこのまま夏が終わってしまうなどという事は無いと思いたいところでありますれば残暑の奮闘を心から願う次第であります。 とはいえ湿度が低いのは悪く無いですなやっぱり。カビも生えにくそうですしマッチも擦り易いし。ええ80%を超えると火が点きにくいのであります。ライターで点けりゃ良さそうなモンでありますが何となく雰囲気というモノがあるでは無いですかマッチの方が。尤もワシがタバコを吸いはじめた頃にはもう使い捨てライターがあったのでマッチなんぞを常用した覚えは全く無いワケでありますれば単にそういうジジイのフリをしたいだけなのかも知れません。
などとジジイぶっていると来客が。郵便局員様でありまして先月末に頼んだタバコの到着でありました。早速、何か味見をしましょうかね。中身をチェックしつつ選んだのはRC−1でありました。やや濃いめの茶色のリボン・カットからは結構強烈な酸っぱいニオイが。何じゃこりゃ。大丈夫ですかねこれ。葉っぱはかなり湿っておりまして過加湿好きなワシでも少々やり過ぎではと思うくらい。益々心配でありますがとりあえずはそのまま試してみる事にいたします。やや軽めにボウルに詰めてマッチをシュパっと。点火一発。意外と火点きは良好でありました。
ううむ。紅茶風味。良い香りであります。火を点けると酸っぱい系は味も香りも全くいたしません。実に滑らかで刺激の全く無い、濃い煙が立ち昇ります。味はやや薄目かなあ。後半は良い甘みが出て来たのでありますが前半はちょと退屈な感もあったり無かったり。それでも香りが良いので中々に楽しめるブレンドではあります。吸い口は程好いミディアム・ライト。砂糖をひとつまみだけ入れた紅茶、という感じでありますかね。物凄く味わい深いブレンドというワケではありませんがワシ的には結構好みだったりいたします。2ozで$4という破格のお値段でもありますし。これは増税前に大量に買ってストックしておこうかな、と思ってサイトを見たら売り切れだし。何てこった。常喫用のレッド・バージニアをお探しの方は是非、お試しを。
ふむふむ良い香りじゃ、などと思いつつ一緒に届いた郵便物を開封いたします。覚えの無い国税庁からの封筒には”よくわかる消費税軽減税率制度”というパンフレットが出てまいりました。へえ。やるんスか軽減税率。馬鹿ですな。よくわかる割には15ページもあったりするワケでありますが外食とテイクアウトで税率が違うとか頭が悪いにも程があるだろう、と。これ、業務形態に拠っては壊滅的に複雑になると思うのでありますが多分そういうところでは全部10%にしちゃうんじゃないかしらん。正直、よくわかったのはワシには理解できんという事だけでありましたのでそういう事になっても文句は言えないなあと思うしか無さそうであります。やれやれ。
そういえば新聞も軽減税率対象だそうでありますな。”定期購読契約が締結された週2回以上発行される新聞”が対象だそうでありますが何となく恣意的なモノを感じる条件の様な気がしない事も無かったりいたします。業界系の新聞とか。あわわわわ。いえ何でもありません。しかしこれ、業界に貸しを作る為か、でなきゃ煩いから黙らせる為くらいしか軽減する理由が無いワケでありますがアベガージミンガーの皆様は何故もっと騒がないのでありましょうか。安倍さんが税率を餌にメディアを掌握しようとしているのかも知れませんですよ。わあ大変だあ。アベガー。と、なりそうなモンでありますがならないワケでありまして実に不思議な事でありますなww
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