2018年07月24日(火) |
Cornell & Diehl・Old College |
というワケで開封。 今日は朝起き。朝も朝0450時であります。冬ならまだ夜中でありますな。急な仕様追加をいただき”当方の都合で早めにお見積もりをいただきたいので必要なら当方から説明にお伺いさせていただきますので云々”という話だったのが何故か明日の9時前に八王子まで来いという結果になった次第であります。シワヨセを負うのが後ろ盾の無い零細底辺個人労働者の仕事という事は重々承知しておりますがそれにも程があるという事はひと言申し上げさせていただきたい気も。まあ言っても聞いてるヤツは誰もおらんのでありますけどね。
などと愚痴りつつ準備をしてバス停へ。バスを待ちます。待ちます。待ちます。来ねえよどうなってんだよ。早朝で道はガラガラなのでありますけどねえ。遅れても来たから良しといたしますが。ええ来ればまだマシでありまして深川に住んでいた頃は明らかに1本抜けてるなんてのが何度もあったりいたしましたからね。などと思いつつ乗り込みましたが遅れを取り戻す気配の無いまま愚バスはニジリ進みます。乗って来る皆様の顔にも明らかな苛立ちが見て取れますがそういう事は気にしない方針なのでありましょう。くそっ。当然の様に予定の電車に乗り損ね、東京駅から優雅に寝て行くハズだったのが混んだ横浜線で立ったまま運ばれる運命に成り果てたワケであります。やれやれ。安全第一を否定するつもりは毛頭ありませんが、定時運行という事もその次くらいには考えていただきたいなあ、とね。
クタクタのズタボロ状態で到着。汗だくで、とも書きたいところではありますが三浦に比べると明らかに涼しいですなこっちは。涼しいは大袈裟ですけどね。暖かいくらいでありまして暑いという程ではありませんワシ的に。1時間半の打ち合わせに往復6時間しかも5時前起きという大変に生産性の高い状況でありまして帰るなり30分程お昼寝をいたしました。寝ないとやってられませんですよ。改修リストの中にどう見てもバグという項目がひとつあったので早速直して送付いたします。ハァ。漸く本日初の一服タイム到来。と思ったら来客が。誰じゃ一体。日蓮かキリストか。ウザいにも程があるわ木っ端宗教営業マン共が。ワシに話を聞かせたかったら本人を連れて来やがれ。などと怒りつつ出てみると郵便局員様でありました。タバコの到着であります。今週末になるかと思っていたのでありますが予定より速い上に良いタイミング。これもワシの苦労と努力の賜物でありましょう。やはり神様はいらっしゃいますよ日蓮でもキリストでも無いと思うけど。
せっかく良いタイミングで到着したので何かひとつ味見をする事に。少々強めが良いかなと選んだのはOld Collegeでありました。リボンカットにかなりでっかいフレイクの破片というか塊が混ざっております。良い薫香が感じられますがどちらかと言うと控え目と言って良いくらいの強さ。フレイクが燃え残りそうなので軽く揉み解してボウルに詰めます。湿り気は程好いか気持ち乾燥気味か。湿度の高い時期だから加湿は要らんでしょうね。点火一発。ふむふむ。中々に柔らかな味わいですよ。
パウチ・ノートと同じくラタキアは控え目であります。Va/Burの調味料的に入れましたという感じでありましょうか。バージニアとバーレイはどちらが突出するワケでも無く良いバランスでありますが、逆に言うと特徴を感じにくくなっている感も。ショップのカテゴリーではEnglish/Aromaticとなっていたのでありますが着香系の風味はワシには感じられません。恐らくはごく僅かなのでありましょう。ワシ的にはスモーキーなVa/Burという位置付けでありまして将に真夏のくそ暑い時期にぴったりの風味であります。吸い口はやや強めのミディアム−。キツいという程ではありません。点火直後に舌にピリッと来た瞬間もありましたがそれも最初だけであります。ワシの吸い方の問題かも知れませんですな。味の変化はあまりありませんでしたが最後まで綺麗に燃えてくれましたので満足であります。しっかり吸い応えのある常喫向けVa/Burをお探しでラタキアも好き、という方ならお気に召すかも知れません。正直、最初のひとボウルではまだ分からんというのが本音ではありますが、嫌な要素は無さそうでありますので色々なパイプで試してみるのが楽しみであります。良さそうな予感がしておりますですよ。
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