白馬鹿日記

2018年04月07日(土) Mac Baren・Plumcake

というワケで開缶。
風の強い土曜日でありました。外出する気にもならんレベルでありまして桜にはトドメの一撃となってしまった事でありましょうが花見をする習慣の無いワシにはまあどうでもええ事であります。むしろ家でだらだらと過ごす手前への良い言い訳でありまして少々溜り気味のタバコの整理などをしておりました。意地汚くDunhillをひと缶ずつ保存してみたりとかね。でもホントに無くなっちゃうんですかねえ。出せば売れるブランドでは無いかと思うのでどこかが買い取って作り続けてくれるのでは無いかと密かに期待していたりするのでありますが。無理かなあ。駄目かなあ。駄目かも知れませんねえ。残念な事でありますよ。ハァ。

などと思いつつ缶置き場を漁っていたらPlumcakeを発掘いたしました。いつ買ったんじゃろ。記憶にありませんが無意識のうちに万引きしてきたとかそういう事は多分無さそうな気がいたします。開けちゃいましょうかね。次の荷物は来週半ばの到着予定なので何か開けようとは思っていたのでありました。これにしましょ。プシュの儀を執り行い出て来たのは茶9黒1くらいのリボンカットにフレイクのカケラが少なからず混ざったブレンドでありました。これで均等に燃えるのかしらん。吸ってみりゃ分かりますな。プラムと言われりゃそんな気もするティン・ノートでありますが基本的にはラムの香りでありましょう。湿り気は程好いくらい。まあ開けたばっかりですからね。やや大きめのボウルのパイプを選んで程々に詰めます。点火一発。うむ。良い香り。

火を点けるとティン・ノートにあった酸味を思わせる香りはいたしません。やはりラムの香りであります。ラタキアも入っているそうでありますが言われても分からんくらい。それとも例に拠ってワシの鼻が愚鈍なせいかしらん。着香は強過ぎず弱過ぎず強いて言えばやや控えめでありますが飽きない程度でありましてワシ的にはMac Barenはこういうタイプが上手だと思ったりいたします。単にワシがキツ過ぎる着香を好まなくなっただけかも知れませんが。吸い口は程好いミディアム・ライト−。ちゃんとタバコ吸ってる感じがする方が好きなのでありますよ。タン・バイトも無く懸念していたフレイクも綺麗に燃えてくれました。余計な心配でありましたね。ラム系の着香が好きな方なら気に入る一品では無いかと。ワシも気に入ったです。


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うるま [MAIL]

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