2018年03月13日(火) |
Dan Tobacco・Michael Apitz' M.A.7:1 |
というワケで開缶。 日中はやや暖かさなども感じる様になってまいりました。ホントかな。ホントかな。どうせまた冷えるんじゃないんですかね。中々信用しませんよワシは。などと思いつつ7年前の地震と津波で亡くなった方々に黙祷1分間。東北はまだまだ寒い日が続く事と思います。どうぞお大事にお過ごしくださいませ。
着香モノはもういいかな、と思いながらもやはり何か良いモノがあるのではと気になってしまうのはワシが意地汚いからばかりでは無いと思います。だよね。Sutliffの1−Mなどというモノをセールに釣られて買ってみたのでありましたが残念ながらワシの好みではありませんでした。バニラの香りは良かったのでありますけどね。いかんせん軽過ぎで。けっこうベタベタと湿っていたりもしたモンで下手糞なワシには少々扱い辛いブレンドだったりも。まあこれはワシの問題であります。で、もう少しタバコ感が欲しいなあと思っていた時に見かけたのが7:1でありまして100gというのがネックだったりもしたのでありますがお値段も手頃だし物は試しと購入いたしまして本日開缶の儀を執り行いました。
しっかりハマった蓋をゆっくりとコジりながら開きます。無理矢理開けると蓋が変形してちゃんと閉まらなくなっちゃいますからね。着香とラタキア系の気の抜けたのは吸えたモンじゃありませんから保存の事も考えて開けなければイケマセン。まあジャーに移しゃいいんですけど。そうか。何で思いつかなかったんじゃろ。馬鹿ですな。明日にでも移しましょうね。出て来たのは黒がメインのややバルキーなリボン・カットでありました。アマレットの良い香りがいたします。尤もアマレットなんて最後に飲んだのはもう30年くらい前だと思いますのであまりアテにはなりません。でも良い香りなのは間違い無いですよ。名前の7:1というのはどうもブラキャベとバージニアの比率の様な感じでありますがもうちょとオシャレな名前でも良かったのでは無いでしょうか。印象的ではありますが。
湿り気は程好い感じであります。手触りもべたつく感じではありません。あまり燃え易そうな感じではありませんので程々にボウルに詰め込みます。点火一発。湿ってはいないので火はすぐに点きました。うむ。確かにしっかりとタバコ感が。ミディアム・ライトといたしましょうか。程好い感じであります。着香風味も強過ぎず弱過ぎず、着香モノとしてはけっこう強めのタバコ感とぎりぎり喧嘩をしないくらいでありましてこれは中々に絶妙であります。アマレットにコクを加える程度のやや控えめなキャラメル風味がまた良い感じでありますよ。これはイケます。美味しいです。最後の方はやや着香が弱まってまいりますがタバコらしさがちゃんとあるのでこれも良い変化では無いかと。飽きずに最後まで楽しめますからね。着香モノの当たりは久しぶりの様な気がいたしますが、これがあるから色々と手を出したくなるんですよね。喜ばしいやら困った事やら。
客先から仕様変更のお知らせが。ワシが何度も「本当に要らないんですか削ってしまって良いのですか後から戻すのは少々手間ですよ」と確認した上で削除した処理を復活させろというお達しでありましてだからひつこく聞いたのに、と。まあそんな事だろうとコメントアウトするだけにしておいたのでありましたがンな事を繰り返していたのでは長時間労働などというモノが無くなるハズがありません。頭の悪いのを法律で規制する事は出来ないのであります。面倒臭い事でありますよ。やれやれ。
|