白馬鹿日記

2017年04月28日(金) McClelland・X60 Burley Broadcut

というワケで開封。
月末であります。世間ではGWなどと言って浮かれている様でありますがワシはGW明けの検査が気になってあんまり浮かれる気分には。ええなれませんですねやっぱり。ピロリ菌除去の直後には綺麗さっぱり消えていた胃もたれがまた出はじめていたりしますし。まあ気にするからもたれるのかも知れませんけどね。それにもし全摘出となったら動物性の脂モノはあんまり食えなくなるという事でありますので今のうちに在庫処分をと冷凍庫などに眠っていた脂っこい食い物を集中して摂取しているのもイカンのかも知れません。分からんですが、ま、結果が出るまでもう数週間の我慢であります。

などと思いつつコーヒーを啜っていると。そうか熱いコーヒーとかも飲めなくなるんだろうなあ。フツーに淹れたのを牛乳で薄めてそれを1日掛かりで飲むとかンな事になってしまうのでありましょうねえ。食い物はまだ我慢できそうですがこれは辛いかも知らんですねえ。やれやれ。などと切る前から哀しんでいると来客が。郵便局員様でありまして予定では来週辺りに届くハズのタバコの到着でありました。ををこれは嬉しい。すっかり気分が良くなりましたよ。実に単純な生き物であります。着香系が切れておりましたので早速開ける事にいたします。モノはX60でありましてワシには初めてのブレンドであります。ジップロック・バッグを開けて出て来たのはやや濃いめの茶色一色のコース・カットでありました。結構湿った手触りの葉っぱからは。何じゃこのニオイは。海苔みたいなニオイがしますよ。気のせいかしらん。気のせいですよねきっと。パウチ・ノートはあまり気にしない事にしつつやや軽めにボウルに詰めます。点火一発。ううむ。何かあんまりハッキリしませんな。何でしょうねこれは。

最初に感じたのはカラメルっぽい仄かな甘みでありました。レビューサイトに拠るとメイプル風味となっておりましてそうと知ってからはメイプルっぽいかなと思ったりもしたりしなかったり。着香自体が控えめでありますのでワシの愚鈍鼻ではンなモンであります。バーレイらしさはありつつもこれまた軽めでありましてつい火を大きくしてしまったりいたしました。ライト+というところでありますかね。舌に当る感じは全くありません。大変に滑らかでありますが逆に言うと味も吸い応えも控えめでワシは何を吸ってるのかしらん、みたいな。やや存在感の薄いブレンドという感じがいたします。湿っている割に火持ちは良いですが全体的に淡泊なのでやや吹かし気味になっていたせいかも知れません。ちょとボウルが暖かいかなと何度か思ったりもいたしましたので。まあワシが相変わらず下手なだけかも知れませんけどね。と言うワケで軽いさっぱり系の微着香バーレイがお好みの方には良いのでは無いかと。正直これはあんまりワシ向きでは無さそうな気がするなあ、というのが第一印象でありました。ちょと乾かしてから吸ってみようかしらん。


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うるま [MAIL]

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