というワケで完了。多分。 朝7時半起き。げろ吐く寸前。ダルさと眩暈と勿論眠さに負けそうだがそうはイカン仕組みになっておる。昨夜当人から電話があり無事成田到着の知らせのついでに数点の私物の確保を頼まれたのだ。どうなるのか全くわからんが多分作業が始まったらンな事を言っている暇はあるまい。片付けの業者の人とは顔を会わせただけだがヌルい事を言ったらブチ切れて鉄拳制裁に及びそうな迫力の人だったのだ。早めに到着して探索&確保に努めなければならぬ。
まずは当月清算分の家賃を振り込む。実は昨夜もやろうとしたのだが振込先確認時間外とか出やがったので中止したのだった。何じゃ時間外って。サーバーが寝るのか。実はオペレーターが処理しとるのか。とても21世紀のオンライン業務とは思えんぞ。駅に行く途中で銀行に寄って今日の作業費をおろす。ホントに全部で5万円なのかねえ。量を考えるとあまりに安いので実は少々不安であったりする。はいここまでが5万円ねとか言われて作業を止められたら言いなりになるしかないのだ。そういう事は無いとは思うが口約束だけだからねえ。結果を言えばンなモノはワシの被害妄想に過ぎずこっちが恐縮するくらいいい人たちばかりだったのだが。
電車で1時間少々。ダルさの絶頂。9時半過ぎに現着。イギリス人女性Jさんが既に到着していた。余談だがイギリス系の英語はなんであんなに聞き取りやすいんですかね。英語ってくらいだからなあ。米語とは違うのかも知らんなあ。鍵を開けて確保すべき品を探しつつJさんがキープするモノのリストを作る。一部どうしても見つからないがまあ仕方あるまい。勘弁して貰おう。大雑把に分別しつつゴミ袋にモノを詰めていると本体到着。クソもミソも無く形あるモノは全てぶち壊してトラックに放り込んで終わり、かと思っていたのだが書類高級品アクセサリー箱入り袋入りのモノは全て調べて下さいと言うし明らかなゴミでも丁寧に扱ってくれる。ダメモトでちょっと探し物がと言っておいたらそれらしきモノが見つかるたびに声を掛けてくれる。ううむ。プロの仕事じゃの。下司の勘繰りをしていた自分がハズカシイ。ぼったくりどころか飲み物代や飯代も出させてくれない。頼み込んで弁当代だけ出させて貰ったが何と5人で2200円也。おいおい。てか世の中には本当に良い人もいるのだなあ。少ないんだろうけどさ。でも今回は巡り合う事ができました。
14時過ぎに部屋の掃除を終え片付けを続けている業者さんたちにお礼を言って不動産屋へ鍵を返しに行く。エイブルさんなのだがここのスタッフにも通訳代わりに色々と手間を掛けさせたらしい。それでも笑顔で迎えてくれたし借主の心配までしてくれていた。店によるのかも知らんが実に良い対応。手続きを終えて部屋の掃除代等々は立ち会えないのでお任せにした。返って来るのかねえ。敷金とか。少しでも返って来ると良いのだが。
というワケで心配事がひとつ片付きました。次は明日のドライバのテストじゃの。また早起きじゃ。やれやれ。
ヒメアリ情報。夕方帰宅時には姿無し。夜に2匹。また来るんだろうなあ。やれやれ。
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