白馬鹿日記

2009年04月29日(水) すっごく久々の散歩

というワケで足が痛い。
2時間しか眠れない病が発症してからはや2ヶ月。この間、6時間以上続けて寝たのはわずかに1日だけである。よく生きてるモンだ。どんなにダルくても誤差数分以内の精度で2時間で目が覚めてしまう。1日が長くていいじゃねえかなどと思われそうだが何しろダルくて何もできんのだ。仕事も数時間毎のブツ切りでしか作業ができず目が霞んで本も読めない。ダルいよ〜ツラいよ〜外に出たいよ〜と泣きながらベッドでのた打ち回るばかりである。おまけに不整脈も漏れなく起こり放題でこれはもう、益々ダルい。昨日はとうとう起きていながら昼と夜を勘違いするという事が起こり、いよいよ決定的に全然完璧なダメ状態と言って良い状況を呈して来た。何とかせねば。

というワケで時計を見ると8時半。念のため確認すると朝の、であった。よし行こう、散歩に行こう。すぐ行こう今行こう。と思ったけどダルさに負けてベッドへ行ってしまう。今から寝ればどうせ10時半には目が覚める。丁度良いではないか。今はまだ寒かろう。心臓にも宜しくないし。何故かあっさり落ちるように眠りにつき、目が覚めたら15時半。何でこうなる。

久々の爆睡。頭はボーっとしているが身体はけっこうすっきり。脈の具合もやや良い感じ。ここでメゲてはもう後が無いので無理矢理外に出てしまう。電車で藤沢に出てここから県道30号で海に出て夕日を眺めてから茅ヶ崎に行きつばめグリルで晩飯を食って帰る予定。その前にビックカメラでグラボを物色。ううん、クロシコなら260が2万円ちょっとで買えるんだね。魅力的だが荷物を持って歩くのはイヤなので却下。店を出て何となく西のほうへ向かう。交差点に南仲通などと書いてあっても何の事だかさっぱりわからん。実はこれが30号だったのだが気にもせずに通過。白旗まで来てようやく位置を把握。線路からだいぶ離れてしまったようだ。とりあえず西へ折れさらに南へ。線路に沿って移動し大きなショッピング施設で南へ向かえば30号、のハズだったのだが30分ほど歩いて目にした看板は藤沢駅北口。何じゃこりゃ。

ちなみにここも30号で南仲通からはわずか200m。方向音痴の極みであり鑑であり馬鹿丸出しである。このままグラボ買って帰ろうかとも思ったが意地で南進。日没が近付いたので浜見山から辻堂海岸へ向かう。足が痛い。変な所にマメができているようだ。どうやら歩き方も忘れたらしい。次に出す足を間違えないように右左右左と一歩ずつ確認しながら歩く。134号線の歩道橋の上で日没を眺める。てかこの辺からだと海には沈まないんだなあ、夕日が。

浜辺の道を茅ヶ崎方面に向かうも足の痛さに耐えられず道路に戻ってバスを待つ。1時間に2本しかない。元気な状態なら怒ってアバレるところだがまあ、元気ならバスとか乗らんしね。喜んで待たせて頂く。辻堂から電車で帰宅。歩行距離約7Km。この程度でこの有様。何とかしないと手遅れになるぞ。

ところであの、地デジカというのは何なのでしょうか。見るからにもう、クサナギ氏が逮捕されてからその辺の手の空いてるヤツが2時間で作りましたというチープでシンプルなキャラクタですな。地デジのダメさ加減を象徴しているとでも言うのなら見事と言うほかありませんが、どうもなりふり構わずとかヤケっぱちとかとりあえずとかそういう言葉しか浮かんでこないんですけどね。


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うるま [MAIL]

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