白馬鹿日記

2006年10月01日(日) もしかして勇み足?

朝9時起き。と思ったが目覚ましをスヌーズしてもう10分寝る。ハァ、今日はゆっくり寝るつもりだったのになあ。ダルい身体を叩き起こして駐輪場へ向かう。面倒はさっさと片付けてしまいたい。9時半現着。無人の詰所に日曜休業の文字が。くそ。そう来たか。バイクが無事なのを確認して帰る。ひどい脱力感と無気力感。何だかもう、冤罪で逮捕勾留された息子に面会に行ったような気分。くくく、何でお前がこんなひどいところに。悲しくなってくるぞお父さんは。

家に戻って2度寝。目覚めたら夕方だがやはりスッキリしない。な〜んもする気がおきず予定していた買い物もパス。晴れてりゃバイクを出したんだけどねえ。暗くなる頃に外に出て近所の駐車場ありの看板を探して歩く。数件見つけたのでこれは明日電話。バイクじゃ貸してくれないかもね。金さえ出せば借りられるのかな。そうだといいけど。ハァ。気が重い。

考えてみたらねえ、あの時は警告の札だけだったしもしかして話しに行ったのは勇み足だったのかなあ。警察としては警告する事で適切と思える対応をしたと言えるだろうし、バイクの駐車環境についてはそれこそ俺なんぞよりよっぽど良く知っているハズなんだし。パーキングチケット制が誕生した時もたしか、守る事のできない法は法とは言えんとか何とかそんなニュアンスの発言があったように記憶しているし、今回のケースの存在しない駐車場を週末深夜に直ちに確保しろというのはまさに実行不可能以外の何者でもない。もちろん、事前に確保してからバイクを買えと言う事もあるのだろうけれど、それにしたって場所を探すのが非常に難しい事に変わりはないのだ。というワケで、あの警告はもしかしたら警察側の温情だったのではという気が少しするんだが、だとすると馬鹿だよなあ。俺。
でもねえ、正直者が馬鹿を見るシステムでは困るんですよ。少なくとも、今すぐ移動しろとか言わんで欲しかったなあ・・・

というワケで明日も早起き必須。忙しい日になりそうだ。やれやれ。


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うるま [MAIL]

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