2006年09月30日(土) |
とうとうお鉢が回ってきましたよ駐禁の!!! |
久々に寝たねた、と言いたいところだが何だかあんまり寝られんかったなあ。疲れ過ぎというヤツなんだろうか。それでも昨日よりはかなりスッキリしたのでバイク屋にプラグ交換に行く。よく考えてみたらエンジンフルオーバーホールしてからいっぺんも換えてない気が。馬鹿丸出しだが元々馬鹿なので仕方がない。チョイチョイと交換してもらい、そのまま試しに高速へ。ううん、いいじゃん。ま、安いパーツをケチってはイカンという事ですな。
で、気分良く帰ってきたその夜。深夜1時半頃に何やら不穏な物音が。窓から覗くと警官の姿が。警官なら安心と思いきや何かしとるぞワシのバイクに。慌てて見に行くと駐禁警告の紙が。後を追いかけ何ですかこれはと話しかける。 「いやあ、通報入っちゃったんだよね。確かに違反だし、本来ならすぐにでも切符切らなきゃならないんですよ」 「ンな事言ってもねえ、置く場所ないんですよ。この辺は」 「うん、ないねえ」 「移動するのはヤブサカではないので、それをご存知ならしばしの猶予を何とか」 「気持ちはわかるんだけどねえ、それを許可する権限はないんですよ」 「ンな事を言われてもこの時間からどうしろと」 「いやあ、お任せしますよ。じゃ」
じゃ、じゃねえだろ。とはいえ気分が悪いので何とかすべくまずはネットで置き場を探す。当然、なし。まあ警官がないと言ってるんだから間違いないわな。いったいどうしろと言うつもりか所轄警察署に向かう。内心ちょっと面白がっている。時刻はすでに2時過ぎ。
「すみませ〜ん、この辺に駐車場ないですかね」 「何。どっから来たの?」 「いや、来たんじゃなくてその辺に住んでるんですが通報があったと言われて云々」 事情を説明すると皆、困った顔になる。わはははは。
「多分ねえ、通報マニアか違反取られた人が腹いせで通報したんだね、それは」 「いや、動かすのはかまわないんですが、ではどこにという問題です」 ますます困った顔になる。電話帳やら駐車場案内を見る人もいるが当然、二輪駐車可などと書いてある資料がこの時点であるワケがない。 「じゃあ駐車場案内あげるからさ、片っ端から当たってみてよ」 「今から当たれるんですかねえ」 もうすぐ2時半だぞ。 「後は○○のそばにある交番で聞いてもらえるかなあ。いや、気持ちはわかるしあなたの言う事は正しいんだけどねえ、法律がそうなっちゃったから」 それはわかっておる。悪いのは理不尽な法であり警察ではない。 仕方ないので交番へ移動。3時ちょっと前。さっき取り締まりに来た警官がいた。
「さっそく動かしてくれてるの」 「そうなんですけど、場所ないッスよ。ここにこの近辺の駐車場マップがあるって聞いたんですけど」 「うんうん。ちょっと待ってね。あれ。切らしちゃった」 おいおい。 「隣の駅のならあるけど、これじゃわかんないね、やっぱり」 そりゃわからんだろ。 「とりあえずさ、この先に駐輪場があるんでそこに入れてよ。で、朝行って契約しちゃってくれないかな」 「まあ、仕方ないッスねえ・・・」
駐輪場へ移動。駐輪場とは何と言う屈辱。駐車場にとめさせろや。 中に入って、という事は深夜3時に誰でも入れるという事であり、出入りしている人種によっては大変危険な場所である。パーツでも盗まれたら駐禁より高くつくな、こりゃ。バイクが止まっているあたりの一時利用というコーナーに止める。あきらかに枠からはみ出す。これは原付しか考えてないよなあ。ちなみに後からネットで調べると自転車と原付しか利用料金設定がない。明日はどうなる事か。いろんな意味でかなりスリリング。(TдT)
3時20分帰宅。ハァ、疲れた。そういえば過労運転てのも違反じゃなかったのか?
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