白馬鹿日記

2006年07月30日(日) 昨Θ門仲駅で火事があったよ!

天気が良いので散歩。といっても起きたのは例によって昼過ぎ。まずはYAHOOで8耐を観ながら昼飯を食いつつ怒る。何だなんだこの解説は。曰く、バイクレースは初めて見たんですがアクシデントが多いですね。何をどう解説する気だ。曰く、いや、私はバイクは乗らないんです。て事は何も知らんのだな。話のスジから判断するとどうやら四厘レースの人らしいが、出てくる話はソッチの事とラジコンの事だけ。バイクを馬鹿にしとるのかスカパーは。ディスプレイに火をつけて窓から投げ捨てようかとも思ったがライターオイルが切れていたので仕方なく中止。でも八代さんに替わった時はホントにホッとしたぞ。

3時過ぎまでレースを眺め、その後東京駅まで散歩。暖かくて気持ちがよろしい。この程度では暑いとは思わん。年寄りは鈍いとかそういう問題ではない。と思う。JUNOESQUEで1週間分のベーグル(ここのは実に美味いと思うんだがどうよ)を買ってから本屋へ。八重洲BCへ行こうかな、と思いつつ今日は大して買うものがないのでOAZOの丸善へ。これが失敗だった事が1時間後に判明する。文庫のコーナーで4冊だけ選び、あとは店内をウロウロ。ここは確かに在庫数が多いんだけど、どうもワシには見辛いのよね。慣れもあるんだろうけど、八重洲のほうが選びやすいし探しやすい。店の雰囲気も何となく好みである。だったら行けや。ハイ。帰りはバスに乗ろうかな、でも駅前のスーパーに寄りたいから地下鉄かな。大手町から東西線に乗る。ドア際に寄りかかって本を読んでいると茅場町で突然車内の蛍光灯が消えた。車両故障、というアナウンスがあったがそれを取り消すかのように門前仲町で車両火災のお沙汰が出た。車両から煙が出ており乗客を降ろしているという。続けて振替輸送のご案内などもあり、これはかなりやばい状態と言って良い。なぜ分かるかと言うと、ワシはこういう目に遭う事がなぜか多いのだ。といっても運が悪いだけで「くまぇり」ではない。トラブったのは1本前の電車だ。

最後部に乗っていたので他の乗客と車掌の会話が聞こえてくる。30分くらいだと思います。バスは使えません。当の門仲で降りるワシとしてはバスが使えなければ振替手段はない。都営線を乗り継ぐという手もあるがかなり面倒臭い。まあ30分ならと座って本を読み続ける。しばらくするとまたアナウンス。今度は消防隊が消火に当たっているという。別の客がどれくらい待つのかと尋ねている。30分くらいだと思います。こりゃ動かんな。自腹でバスに乗るべく茅場町のバス停に移動。バスはすぐ来たが満員で乗れず、次のバスは30分後。そうか、八重洲BCへ行ってれば東京駅からバスに乗れたんだよなあ。失敗だったなあ。ここで諦めればいいものを馬鹿と化して30分、待つ。また満員。そう来たか。待っていては永久に帰れないような気すらし始め、とうとう歩いて帰る事にした。ハァ。

というワケで徒歩で帰宅。腰が痛いぞ。コンビニに寄ったりもしたが8耐の最後に何とか間に合った。ヨシムラはホンダワークスに後塵を浴びせる健闘をみせるも3位。ま、こんなモンか。FCCが速すぎたんだな。ま、来年に期待しましょうかね。


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うるま [MAIL]

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