2006年06月25日(日) |
やっぱタイヤではなかろうか、と |
オランダは予定通り?、ホプキンス6位バーミューレン10位という結果。去年に比べりゃ格段に上がってるワケだけど、10周目くらいまでトップを追い回していてのが突然ズルズル下がるってのは悲しいやねえ、やっぱり。 言いたくないけどさあ、やっぱりタイヤじゃないのかねえ。リズラ・スズキは「カワサキのシンヤが2位に入っているのは、ブリジストンがいい仕事をしたから」とか何とか大人のコメントを出してるけど、あれだってゴール直前にエドワーズがコケたから2位なんであって、しかも5秒近い遅れで2位をキープできたのは後が抜き合いでツブシ合ってくれたから、という事もあるワケで。いや、それがカワサキと中野真矢選手の努力と健闘を貶めるなどとは微塵も思っていないし、むしろBSがもうちょっとしっかりしてくれていればトップ2の独走を許さなかったのではないか、などという不毛な妄想すら浮かんで来たり来なかったりするワケですよ。
ま、スズキもね、ここに来るまで3年かかってるワケで、BSに今すぐトップステージで通用するタイヤを寄越せというのが無理な注文だと言う事もわかりますけどね。でもまあ、もうちょっとその、何とか頑張って頂きたい、と。来年からまたレギュレーションが変わるし、そうなりゃスズキもまたどうなる事やらだけど、上向いてる今のうちに何とかお立ち台をと思うのはファンとしては仕方ない事であります。 お〜い、ビバンダム君。こっちへおいで〜。
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