本屋でゲットしました。遙かなんてとっくに出てたのに遅すぎ(^^; ところで、遙か4巻のオビに書いてあったコメントですが…。 「平安美の極み!」 ってやつです。 いーえ、正確には平安ではありません。 異世界です。…とワケのわからないツッコミを入れる奴。 水野十子さんの画集が出るんだそうです。凄いですねー。私の場合、買うかどうかは内容によりますが。 つまり鷹通とか藤姫とか好きなキャラがいっぱい出てるなら買うかもしれないけど、そうじゃないなら買わないということです。 鷹通は八葉ですから、それなりに出てると思いますが…藤姫はあんまり出てないだろーなー(^^;
さて、話をコミックに戻します。 この巻で好きなシーンの一つ目は小天狗ちゃん(ちゃん?)の話。 どこが好きって天狗がイノリに激突した後「馬鹿もーん前見て歩けっ」と怒鳴りながら前を見もせず(笑)藤姫ちゃんに突進していくところです。 状況が把握できず天狗を除けられない藤姫ちゃん、ぴーんちっ!…と思いきや、友雅さんが優雅に扇を広げて天狗をハエ叩き!…ではなくて、これまた優雅に扇を操りボテッと床へ。
ところで、どうでもいい疑問だけど何故この男は当然のように毎回毎回藤姫の側に侍っているのでしょうか。 考えてみたら、この人ってまだ八葉の宝珠が身体に出てないんじゃないの。 友藤の私から見れば嬉しいんですけど、よく考えなくても変です、この人。 やはりロリ……!(爆)
そして好きなシーンの二つ目。 茜姫と侍従の君のお話の中で、姫君を攫うというお芝居の配役であかねに盗賊役を命じられた頼久の反応が◎です。 「嫌なんですか頼久さん?」とあかねに問われて 「一いえ神子殿のご命令とあらばこの頼久… 身も心も盗賊と…」 ならんでいい(笑) 天真に突っ込まれてどうする頼久。 盗賊が八葉やっていいと思ってるのか!? …と思ったけど「2」の翡翠さんは確か海賊だっけ?(爆) まぁいいや。盗賊と海賊は違う、違う。 字が違う(死)
えー、肝心な永泉のことを書いていませんね(^^; 最後の八葉(友雅は事実上は八葉と認められてないけど)天の玄武・永泉登場です。美しいです。可愛いです。ハッキリ言って主人公より可憐です(笑) いいのか主人公!女として何とも思わないのかっ!? まー私なんかも人のことは言えやしませんがね。
件の茜姫強奪計画でも、女装してたとはいえエロ入道(笑)に 「こっちでもいいか」とまで言われる始末。女の子より可愛くても、女の子より美しくてもいいけど永泉、襲われて「きゃぁぁ」と言うのだけはやめなさい(汗) シャレにならないから。 こんなに可愛くて、寺で禁欲生活の坊さん達の餌食にならないかしら(爆) (寺ってそういうのがまかり通ってたらしいですからねぇ) 相手が帝の弟宮じゃ、さすがに手出しはできないかな(笑) よかったね、永泉。お兄さんがエライ人で。 万が一還俗する時も、帝の御威光でお金なんか積まなくても俗世間に還って来られるかもね(笑)
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