人恋しくて 一人も好きで
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2006年08月06日(日) 浴衣の効用

毎日シャレにならないくらい暑いし、とてもめんどくさいけれど、そろそろ
着物の着方や所作の練習をしないといけないし、ということで、去年誂えた
浴衣を着て、お茶のお稽古に出かける。


本日もお茶会のお手前の練習。本番は長板を使ったお手前になりそうだ。
今日も先生にたっぷりとダメ出しされ、少々ヘコむも、「前よりも動作が
綺麗になったわよ」とも褒められて、とたんに上機嫌になる。
わーいわーい。


ちなみに、本日のお茶菓子の銘は多分、大文字。薯蕷饅頭でした。


浴衣、というか着物を着ていて嬉しいことは、普段よりも人に親切にして
もらったり、褒めてもらったりすることではないかと思う。


デパートの浴衣売り場をウロウロしていたら、店員さんに「素敵な浴衣ねぇ」
と褒められたり、(←本人ではなく浴衣を褒められたのがポイント)
喫茶店で席につくとき、お店の方に椅子をひいてもらったりとか。


「今日はどこかで花火大会があるんですか?いつもと違って浴衣姿で
いらっしゃったから」と言われたのはご愛嬌。
ま、ふつーの人は「浴衣→花火大会」って連想するよね。


それはトモカク、真夏に浴衣や着物を着ている人を見かけたら、せひとも
その方を大絶賛することを皆さんにオススメいたします。
それでこそ、このクソ(失礼)暑いのに汗だくになりながらも、浴衣を身に纏った
甲斐もあるというものです。褒められた人も嬉しいし、それならまた浴衣を着て
みようか、と思うし、褒めた人も美しい浴衣姿がたくさん見ることができて嬉しいし、
一石二鳥ってことで。


あ、別に褒め言葉を強要しているワケではないです>各位
(←してるって)
ということで、よろしく。


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