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茶道強化月間につき(冗談)、朝から某所でのお茶会に参加。
ずっと天気が気になっていたが、暑過ぎるくらい晴れ上がってくれて
よかったよかった。さすが晴れ女だぜ、私。ほほ。
お稽古仲間のMさんと待ち合わせてお茶席巡りをしてきた。
「いつもお下がりの着物ばかり着ていたから、先日ニッセンで
ポリエステルの色無地を仕立てたの」
と紅藤色の着物を着てきたMさん。
思っていたよりしっかりした生地の着物で、なかなかいい感じ。
ちなみに私は、去年入手した若草色のポリエステルの小紋に
花の絵が書かれた袋帯を着てお出かけ。あまりの艶姿のため、
見ず知らずの方に着物姿の写真を撮られてしまいましたことよ。
うほほ。
今回のお茶会は、表千家、裏千家、江戸千家の三流派が、
全部で五つのお茶席を設けるというもの。二人で昼食もとらずに、
張り切ってあちらこちらのお茶席に顔を出してきたのであった。
玉すだれという銘の口に入れるととろけるようなお菓子、紫陽花を模した
お菓子、清流という銘の爽やかな甘味のお菓子、青梅を模したお菓子、
と四席でお茶とお菓子をいただいてきて、お腹いっぱい。
……え。別にお菓子のことしか覚えていないワケではないっす。
初夏らしい意匠の棗(八つ橋とか笹の葉とか)や、目にも鮮やかな青磁の水指、
蒔絵を施した貝の香合など、目にもたっぷりご馳走を戴いてきて大満足。
他の皆さんがお召しの着物や帯も、素敵なものが多くてうっとり見とれてきたし。
6月は単の着物の季節だけど、7月から8月には絽や紗の着物になる。
あぁ、夏用の帯締めや帯揚げがほしいよぅ。
和装用のバッグも草履(下駄でも可)もほしいよぅ。
ブツヨクは際限ないのであった。
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