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2004年04月26日(月) |
「やる気」ありますか? |
今日の日記も今読んでいる本シリーズです。
『やる気を科学する―意欲を引き出す「MSQ法」の理論と実践』
をサラリと流し読みしました。
まずはやる気度セルフチェックをしてみたら、なんと!
私ってモチベーション・チャージが高めの、実はやる気のある人だったんです!
知らなかった……(苦笑)。
本書では、やる気を向上させる要因、やる気を失わせる要因についての
解説がされています。
「適職」………仕事が好きか、自分に合っているかという仕事の適性への志向性
「人間関係」………職場での人間関係の円滑さや協調、交流への志向性
「自己実現」………仕事における自分の考え、発想、個性の表現への志向性
「環境適応」………仕事の状況の変化に自己を適応させ、困難や障害を
乗り越える適応への志向性
「環境整備」………仕事をすすめるうえで、手順が明確であることや、
会社の設備、立地といった職場環境への志向性
「業務遂行」………職場において業務を遂行することを重視し、目標を
達成していく志向性
「期待・評価」………職場で、上司やまわりから寄せられる期待、信頼、
評価への志向性
「職務管理」………職務内容への理解度、仕事をすすめるうえでの
主導権への志向性
「プライベート」………家族や親しい人からの仕事の理解、また仕事と
余暇のバランスといった仕事以外の生活への志向性
面白いことに「給料」や「昇進昇級」は、やる気をもたらす
重要な原因とはならないらしいです。
それよりも「適職」「期待・評価」などの項目が高いほうが
やる気を高める原因となるとか。
つまり給料は安いけれども、今の仕事は自分に合っている、と
感じていて、上司からも期待されている(らしい。多分。笑)
私のモチベーション・チャージが高くなっているのは無理もないことなのかも。
そして、掃除や料理などの家事をサボりがちなのは
誰も褒めてくれる人がいないせいなのか(爆)。
でも、本当はも少しお給料が高いほうが嬉しいです。ふふ。
あの「なにがなにやら」が本になりました!詳しい情報はこちらもしくはこちらへ。某直木賞作家も激賞!の内容だよ。
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