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野生時代5月号を購入。
ちょうど、「負け犬生活」向上講座なる特集が載ってました。
酒井順子さんの巻頭エッセイに
他人から「負け犬」と呼ばれて
「ほーんとうにその通り、アッハッハ!」
と大笑いする三十女が世の中にこれだけ大量に存在している
というのは、あまりにも異常な事態なのではないか
と書かれているのを読んで、「なるほど」と感心してしまった私。
いや、ほんと!
笑っている場合じゃないってば>オレ※
※自分のことを「オレ」と呼ぶのは負け犬の証拠です。
でも、泣いても怒っても事態が変わるわけではないし、
それならもう笑っちゃうしかないでしょう。
ははははは。
それにしても、『負け犬の遠吠え』を発売当初に買って読んだときは、
この本がここまで世間に大論争を呼び起こすとは思いませんでした。
やはり人は、他人から「負け」というレッテルを貼られるのがイヤなのですね。
私も本当は勝ち負けをどうこう言うのはキライですけど。
どちらかと言えば、他人の評価をいちいち気にしているよりも
私は自分の価値は自分で決めていきたいです。
……きっと、こういう考え方が「負け犬」ならではなんだろうなぁ(笑)。
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