INDEX|過去の日記|未来の日記
四十九日の法要も無事終わりました。
菩提寺の若和尚さまにお経をあげていただき、
親戚の方々と一緒に墓参と納骨を済ませ、
最後に出席者の皆さんにささやかな会食を差し上げて、
一通りの行事もおしまいです。
冠婚葬祭については、親戚とのしがらみとかいろいろ考えると面倒ですが、
これもビジネス上やらねばならないイベントだと思えば、
仕事を片付けるのと同様に淡々とこなしていけばいいし、と
発想を切り替えていったので、少しは気が楽というものです。
ていうか、一部からクレームがつきました。
はるばる遠くから法要にやって来てくれたのだから、
皆さんに引出物を渡すのは当然のことなんだそうです。
……知らなかったよ。だって初めてのことだし。
なので、明日フォローアップをするつもり。
ちなみにうちの実家のほうでは、四十九日の法要の日に
白い小さいおまんじゅうを49個と大きなおまんじゅう1個を
大きなお盆に載せて、仏様にお供えします。
法要が終わったときに、法要に出席した人が1個ずつ
そのおまんじゅうを食べて、忌明けとなるそうです。
こういう行事も地方ごとに違うのでしょうね。
それにしても将来私が死んだときは、
こういう法事を行うことなく、簡単な「お別れ会」を
開くだけで済まそう、と固くかたく決心した次第です。
あの「なにがなにやら」が本になりました!詳しい情報はこちらもしくはこちらへ。某直木賞作家も激賞!の内容だよ。
よろしければ、↓の記念てぬぐいもどうぞ。
◎この日記の著作権は、ゆうにあります。無断利用は禁止します。リンクはご自由に。