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バーゲンブックセールで、また本を買ってしまった。
『男は女 女は男』
エリザベート バダンテール 著
上村 くにこ , 饗庭 千代子 翻訳
筑摩書房
本の帯に、
「新しい医学のおかげで男も子どもを産めるようになったとしたら、
それを進歩だと思うか、人間にたいする冒涜だと思うか。」
●35歳以上…「恐るべき非道」63%
●16〜35歳…「進歩である」46%
男性−女性の代わりに自分が妊娠してもよい
/するかもしれない……32%
なんて書いてあって、ちょっと面白そうだったので。
でも原初の時代から現代にかけての女権制、男権制などの歴史や
男女差についても学術的記述が続いているので、
5分読んだだけで眠くなってしまうのです…。
でも、もしもテクノロジーが進歩して
男性が妊娠することができたとしても、
自分の子どもを体内に宿してみたい、
と考える男性って本当にいるんでしょうか?
育児休暇すらとらない男性がほとんどだから、
わざわざ妊娠することを選ぶ男性が
続々と出てくるとは思えないなぁ。
それよりも、男性にも半分生理を受け持ってほしいっす。
なんだかんだ言っても、つらいんだもんね。
男にも生理があればいいんだっ!!
となると子供産むのも平等だな
そんで運の悪いほうが妊娠するんだ
とマンガに書いた川原泉はエライ(笑)。
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