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2002年07月24日(水) |
大蝦夷オフ会 その3 |
その1、その2も合わせてどうぞ。
(ちょっと書き直したので)
★狂乱の夜
宴会場を立ち去った後は、集合部屋に集まって
ひたすら飲む、喰う、飲む飲む飲む。
KP氏が持ってきてくれた北海道メロンを食べた。おいしかった。
翌日が誕生日だというにごちゃんのお誕生日ケーキもおいしかった。
ケーキにロウソク立てて、みんなでハッピーバースディを歌いました。
このあたりまでは、ごく当たり前の宴会模様だったのに…。
部屋の隅で、モヘジさんが持ってきた
とても縁起悪い「別れたオトコの部屋の鍵」
をサカナにビールを飲んでいた私。
「この鍵、いる?」と、鍵を渡そうとするモヘジさんに、
「いらない」と言って、ぐるぐる鍵をたらいまわしにしている面々。
そうしているうちに、単に縁起の悪い鍵が、
「不幸の鍵」
にいつのまにか昇格していたのは不思議だと思った。
「読者プレゼントにするから書いて書いて」
と、すでにありとあらゆる箇所にイラストやら文字やら書かれた
自分が履いているジーンズを差し出すKP。
それはそれでいいとしして、
あなたの胸毛と腹毛は見たくなかったです。
そのうち、あちらこちらで携帯電話で話しはじめる人がいて、
よっぱらいだからみんな勝手に大声で叫んでいて、
もう何がなにやらワケがわからなくなってきました。
多分、めぐっちさんともお話したような気がするんだけど、
会話の内容はさっぱり覚えてないです。
ごめんなさい。
そして、
「しまさんと話した?話した?えっ、話してない?
じゃぁ電話するから。話せ。なっ。ほれ」
と、モヘジさんから携帯電話を渡されて、
電話口のしまさんともども、困惑してました。
でも、しまさんとお話しできたのが、
このオフ最大の収穫だったかもしれません。
「ラーメン食いたいっ。ラーメン!炭水化物喰う!」
と叫ぶモヘジさんを見かねて、さっさとフロントに
「ラーメンの出前できますか?」と電話して、
味噌ラーメンや醤油ラーメンを注文してくれたのはしんさんでした。
お茶がほしいという人たちには、きっちりと正座して
丁寧にお茶汲みしているし、ホント神様のようにエライ人です。
きっと、しんさんのぽっこりとしたおなかには、
忍耐とか努力とか気配りとか
そういったものが詰まっているんだと思います。
夜も更けてきたので、後片付けを放棄して
(後片付けをするということまで頭がまわらなかった)
モヘジさんとkcoさんと部屋に戻り、とっとと布団に入りました。
みにちゃんも一緒に部屋にやってきて、しばらくの間
「前中後」
とかなんとか語っていたのですが、
脳みそ半分くらい眠っていたので、よく覚えてません。
何か喋ったかもしれないけど、何言っていたんだろう? 私。
しかも、ここまでがオフ初日です。
がっちょん。
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