人恋しくて 一人も好きで
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2002年03月13日(水) 湯布院 湯けむり紀行 - その4 -

夕方、タクシーで「湯布院ハーベストファーム」に向かいました。
今夜はここのホテルに泊まるのです。
広島東洋カープの選手が、秋季キャンプで
ここに泊まったことがあるらしいのですが、
野球に詳しくない私には、壁に飾ってあるサインも写真も
なんのことやらさっぱりわかりません。

チェックインしてからさっさと温泉に入りました。
すっかり貸し切り状態で、のんびりと温泉に入っていると、
そうそう、これがやりたかったんだよ〜、
と叫びたくなりました。
しかも、この時間、会社の同僚は仕事中かと思うと、
嬉しさもひとしおというもの。(←性格悪いし)

夕食の後、露天風呂に入りました。
人が少ないせいか、やっぱり貸し切り状態。
星を眺めながら温泉につかっていると、
遠くから夜汽車が走る音が聞こえてきて、
やっと、遠くまで旅に出たんだなぁという実感がわいてきました。

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3月12日水曜日。旅行3日目。

今朝も気持ちよく晴れ上がり、
自分の晴れ女っぷりにつくづく惚れ惚れしてしまう(笑)。

ホテルから由布院駅まで、車で送ってもらうときに、
ここは周囲を山で囲まれた盆地なのだなぁ、としみじみ実感しました。

今日は高速バスで一気に福岡まで行ってしまいました。
約2時間半で博多駅に到着。
長時間バスに乗ることに慣れていないので、ちょっとぐったり。
母親も「疲れたから早く帰りたい」と言うので、
博多観光は諦めて、早い時間の飛行機を予約しました。

昨日から、母親は「あぁ、お土産はどうしようかしら」と言って
山のようにお菓子やら明太子やらを買い込んでいました。
ご近所の人やら誰やらに、配らないといけないんだそうで、
…もう好きなだけ買ってください。

そうして福岡空港から羽田空港への飛行も、平穏無事に終わり、
またまた東京駅まで母親を見送りに行って、
2泊3日の九州湯布院旅行は、かくして終わったのでした。


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