INDEX|過去の日記|未来の日記
私はつねづね、ユーザサポートのお仕事をしている人はえらいなぁと思っています。
たとえばこことかこことかで投稿を読んでいると、
無理難題を言ったり怒鳴り込んだりするお客さまにも、
丁寧で冷静な対応をしなくてはならないし、
どんなにお客さまがおもしろおかしいことを言っても、
笑ってしまうわけにはいかないし、
笑い上戸で忍耐力に欠ける私には勤まらない仕事だよなぁ、
としみじみ思うのです。
そういえば、社内ユーザサポートの仕事をしていた同僚たちは、
ストレスが原因で、それぞれ十二指腸潰瘍や狭心症を患ってしまい、
最終的には他の職場に異動になってしまいました。
そのくらい、ハードワークだということですね。泣けます。
今日は、3年くらい前の仕事のフォローをしていました。
<以下、専門用語ありです。ごめんなさい>
当時、OCNエコノミーでお客さまの職場にインターネット接続システムを
構築したのです。メールサーバもウェブサーバも立ち上げました。
プロキシーやファイアウォールソフトも苦労して設定しました。
で、つい先日、お客さまは、
なんの断りもなく
OCNを解約して、フレッツADSLに契約変更しやがりました。
で、自分たちでサーバの設定を変更しようとして、インターネットに
つながらなくなったと、泣きついてきたらしいです。
自分の家のパソコンをいじるのと、サーバの設定をいじるのは、
自動車の運転をするのと飛行機の運転をするのと同じくらい
違うものなんだよー(泣)。
今日も担当者が現地で苦労しているそうです。
1年前に今の職場に異動した私にも、かなりせっぱつまった声で
電話がかかってきました。
忘却の彼方に去ってしまった記憶をなんとか掘り起こして、
アドバイスをしましたがどうなることやら。
ただ作業が無事終わるのを祈るばかりです。
アーメン。
あの「なにがなにやら」が本になりました!詳しい情報はこちらもしくはこちらへ。某直木賞作家も激賞!の内容だよ。
よろしければ、↓の記念てぬぐいもどうぞ。
◎この日記の著作権は、ゆうにあります。無断利用は禁止します。リンクはご自由に。