長官辞任。まさに会心の一撃! - 2004年05月07日(金) 【今日の日記】 福田官房長官が辞任しました。驚きました。まさに会心の一撃! ほかの年金未納閣僚6兄弟、並びに、年金未納民主党党首管直人には、まさしく痛恨の一撃! ドラクエ的には閣僚6兄弟のフレームは黄色。回復呪文「べホマ」の詠唱は急を要する。また、管直人のフレームはもう真っ赤。残念ながら、彼にはもう蘇生呪文「ザオリク」も届かない。 政治問題山積み、イラク問題泥沼。 このような状況の中、年金未納問題以外特段の失策が無いにもかかわらず、大物官房長官と言われる人物が真っ先に辞任表明するというこの予想外の行動には「オイオイ、これからが大変なのに、誰が仕切るんだよ。なんだかおしい人物を失ったよなぁ」感を醸し出すのに非常に成功している。 誰よりも早く流れを見切り、そのターンを制するスピード。もしかすると彼は素早さを上げる「星降る腕輪」を腕に身に着けているのかもしれない。 また、誰よりも強く敵(麻生、谷垣等、次を狙う年金未納閣僚たちね)を切り裂くこの力。あるいは彼は「はかぶさの剣(はやぶさの剣+破壊のつるぎ…バグで生まれるドラクエ至上、最強・極悪のつるぎ)」をも装備しているのかもしれないな。 まあ、冗談はともかく… 本来、辞任は当然だと思う。同情の余地は無い。それこそ、石もって追われても仕方がないとも思うのだ。 だってそうでしょう。私たちリーマンやOLは将来もらえないであろう幻の年金のために、必死に毎月毎月莫大な社会保険料を納付しているのだから。勝手に天引きされるので、阻止することもできやしない。 それが、政治家が年金未納だなんてどういうこと?納めるだけの所得は十分あっただろうに。気がつきにくい制度が悪い?うっかりしていただぁ?なめとんか、あーん? それなのに、それなのにだ。 辞任には「腹を切った」感があるのだ。不思議なことだが、そう感じるのだ。どうやら「思う」と、「感じる」は、異なるところから生まれる感情らしい。 それもこれも、上記7人を含め発覚した問題議員が今の地位にウダウダ固執していること、さらには、まだまだ秘匿しているらしい者が大量に存しそうなこと、そこに最大の問題があるのだろうけれども… そんなわけで、福田康夫氏、何故か一歩リード(えっ何に?) どうでもいいが、社会保険料…下げてくれ。 負担世代のど真ん中としては、この負担感は今でも耐え難いものがある。税金ですら、目じゃない凄まじい金額なのだ。 しかも、「勝ち組」さんにはある、(扶養、配偶者、住居等の)ナントカ控除やカントカ手当ては一つも無い。 同世代、同給料でも「負け組」だから「勝ち組」さんとは段違いの負担を強いられているのだ。負けているのに何で? そうだ、もうこの際、年金制度は廃止したらどうだろうか。 大丈夫だ。憲法では第30条に納税の義務を明記しているが、年金納付の義務はどこにも無いではないか。 また、年金制度の実質的な根拠条文である、憲法25条生存権「すべて国民は、健康で文化的な最低限度の生活を営む権利を有する」を担保するのならば、むしろ社会保障の拡充で対応すべきではないだろうか?消費税の増税の方が、まだマシだと思うが…勝ち負けとあまり関係ないし。 まあ、断言しても言いが、今、30歳の僕が60歳になったときに社会保険料として納めた金額と同額が戻ってくることなどあろうはずが無い。8割がせいぜいだろう。 そして、今、20歳の人ならば、もらえる金額はさらに僕の半分かもしれない。そして、そして、今、10歳の人ならば、そのまた半分かもしれない。 正直に“感じて”いるところでは、今、僕たちが納めている社会保険料は、ただの、寄付だ。 支えきれない、必ず破綻する制度。それが分かっていながら、なお、しがみつくのはいかがなものかと思うけれどもなあ。 江角マキコも本当は心の中で“感じて”言っていたはずだ。「年金がもらえるって、誰が言ったの?」ってね。違う? 【今日の行動】 0500 起床。日記。入浴。 0600 朝食(もやしスープ)。 0700 外出。出勤。 0800 0900 1000 1100 1200 昼食(喫茶)。 1300 1400 1500 1600 1700 退社。 1800 帰宅。 1900 夕食(トムヤンクン)。 2000 2100 日記。 2200 入浴。 2300 2400 就寝。 【体重】 66.0kg ...
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