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| 2005年01月26日(水) | note.7 |
『Wonderful World』第1稿終了。原稿用紙に換算して499枚。
厳密に言うと24日に帰ってきて、20時くらいに眠ってしまって、0時過ぎに目を覚まして、それからパソコンに向かって書いていた。エピローグを書き終わったのが2時過ぎくらい。だから第1稿は25日の深夜に終了。
まだ読み返していないのだけれど、書かれなかった部分が多かったことを不思議に思う。
頭の中でイメージしていたそれぞれのエピソードのあるシーンを、結局いくつも書かないまま物語が終了してしまった。
以前なら、思いついたエピソードは全部入れようというようなところがあったのだけれど、今回の『Wonderful World』ではそういうところはない。むしろ、入れられなかったところは語られなかった余白になるのだろうなという感じがしている。あるいは、第2稿や第3稿で入ってくるのかもしれないけれど。
いずれにしても、全部を語ってしまわないということは個人的には以前と変わったところだと思う。あとは、その語られなかった部分が、読んでくれる人に行間として感じられるものになっていればいいなと思う。
もちろん、まだまだ第1稿で原型でしかないので、これからより物語にしていく努力が大切になってくると思うのだけれど。
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お知らせ
これからは、気長に、マイペースでやっていきます。
