Sun Set Days
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今日は22時半過ぎに仕事が終わり、それから後輩と一緒にラーメンを食べに行こうという話になった。 ちょうど、後輩の奥さんが実家の家族と出かけるとかで、久しぶりに夜1人ということもあって。
それで後輩の車でラーメン屋を目指した。横浜にはラーメン屋が密集するエリアがいくつかあって、今日向かったのもそんなところのひとつ。確かに車で通りすぎていく間も、赤い看板の店が建ち並んでいた。
今日入ったのは、そういったラーメン屋とは外観が異なる店だった。ログハウスのような作りになっている、一見ラーメン屋というよりはレストランや評判のカレー屋というような外観の店。前から一度入ってみたいと思っていたところで、それで2人で入ってみた。
店内にはラップがかかっていて、照明は落とされていて間接照明のために暗い。自動販売機で食券を買うのは横浜のラーメン屋ではかなり当たり前のことなので、違和感なくお金を入れる。それから席に座ると、おしぼりを渡されて、水の入ったグラスをくれるのだけれど、そのグラスも大きなもので一般的にラーメン屋で出てくるようなものとは異なっていた。へえと思った。ここ数年ファミリーレストランや焼き肉屋でも内装に凝った店が増えてきているけれど、ついにラーメン屋でもそういった店が出てきているのかと。
もちろん、同じラーメン屋で言えば福岡の一風堂なんかも店のつくりは凝った雰囲気になっている。けれども、今日行ったラーメン屋はより若者に特化したような店になっていた(そして実際、夜の23時過ぎということはあったけれど、若い客しかいなかったし)。焼き肉の「牛角」に最近よくある個室系の間接照明ばかりの居酒屋を足したような感じと言えば伝わるだろうか?
ただ、肝心のラーメンはそれほどではなかった。もちろんそれはあくまでも個人的な嗜好でしかないのだけれど、チャーシューは柔らかく特徴的ではあったけれど、それでもまた来たいと積極的に思えるような感じではなかった。昼から何も食べていなかったのでお腹はかなり空いていたのだけれど。
後輩の食べた方はなかなかいけると話していたし、ラーメンは本当に人によって好みが異なるので何とも言えないのだけれど、それでもああいう店もあるのだなということを見ることができたのはよかったと思う。
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お知らせ
おしぼりを渡してくれるラーメン屋ってなかなかないですよね。
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