Sun Set Days
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| 2002年09月07日(土) |
○○が○○でいるだけで |
結論から言うと、『北の国から』後編は見逃した。 ビデオにも撮ってはいなかったので(ビデオに撮ると安心してしまって、集中してみることができないんじゃないかななんていうことを思っていたのだ。DVDにもなるだろうなと思っていたし)、実家で撮っていたビデオテープを宅急便で送ってもらうことに。 あんなに楽しみにしていたのに、と思うのだけれども、しょうがないとも思う。 残念。 うー、どうなったのだろう? とはすごく思うのだけれど。
でもまあ、楽しみが増えたのだと思おう。
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ある絵本のなかでは、お父さんというものは子供のことを、「ただぼくがぼくでいるだけであいしてくれる」ものなのだそうだ。正確にはもうちょっと違った言い回しだったけれど、それを読んだときにはなるほどなあと思ったものだった。 もちろん、ぼくに子供がいないので、そういう気持ちは親であれば誰でも持つものなのか、それとも親子であってもなかなかに難しいものなのかはよくわからない。ただ、子供を他のことに置き換えてみても、「○○が○○でいるだけであいしている」ものはあるのだろうかと思うと少しだけ考えてしまう。
ということは逆に、「○○が○○でいるだけであいしている」ものがあるのなら、それはそれで自分にとってものすごく大切なものなのだろうなと思う。
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お知らせ
吾郎さん……
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