Sun Set Days
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2002年08月18日(日) 新刊ラッシュ

 今回のTop写真は、Top写真にしてはめずらしく(?)写真を撮った場所が結構明確だったりする。
 ということは逆に、同じ場所に行ってみたいなともし万が一思ったとしても、訪れることが容易にできるということでもあって。
 10日のDaysに書いた通り、今回の写真は多摩川の川べりで、東急田園都市線の二子玉川駅から15分も歩けば、写真を撮ったのと同じ光景を見ることができる。
 ちなみに、写真を撮ったのは午前6時台なので、本当に朝の散歩という時間帯。
 川に向かって右手に東急田園都市線が見えるところを、左手にしばらく進んだ辺り。

 のんびり散歩にはオススメな感じではあるので、関東近郊の方で散歩好きの方は行かれてみてはどうですか?


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 今日は書店でなんとJ・アーヴィングの新作の翻訳を発見。
 タイトルは『第四の手』(新潮社)小川高義訳。

 帯にはこう書かれている。


 取材中、ライオンに手を喰われたTVマン。
 移植手術を目前に「手」の未亡人が会いに来て……。
 稀代の女ったらしが真実の愛に目覚めるまでの
 迷い多き日々をつぶさに描く、抱腹の純愛小説。

 巨匠アーヴィング、2001年発表の最新「純愛」長篇。


 最近よく行く書店でいつものようにお決まりのコースをまわっていたのだけれど、そのときに「アーヴィング」の文字を発見して本当に驚いた。発売しているなんて全然知らなかったのだ。しかも表紙の絵もいい感じで、すぐに手にとってしまう。アーヴィングで「純愛」? ただの純愛ではないんだろうな……とちょっとだけ思ったのだけれど、逆にそれもまた興味深くって。さらに言うと、2001年発表の作品がもう翻訳! とかうれしくなってしまったり。書店の中でうかれているのはまあ怪しいのだけれど。

 本自体はハードカバーで、400ページ弱の分量。早く読みたいのだけれど、一気にまとめて読むことのできる休日まで我慢することにする。ちょっとお預けだ。

 吉本ばななも今月新刊が出るそうだし(8月22日同じく新潮社より発売の『王国 その1 アンドロメダハイツ』。「よしもとばなな公式サイト[最新情報]より」)、『海辺のカフカ』も合わせて好きな作家の新刊ばかりが集中するなんて、今年は読書の秋というところだ。


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 今日はマクドナルドでベーコンレタスバーガーのセットを食べたのだけれど、最近の値下げに合わせて、新しいバリューセットができていた。それはドリンクとポテトにハンバーガーとチーズバーガーというハンバーガー類が2つついてくるセットなのだけれど、それを見ていたら昔食べたお弁当を思い出した。
 そのお弁当はご飯のおかずが混ぜご飯だったのだ。他にもちょっとした煮物とかが入ってはいたけれど、基本的には「ごはん+ごはん」で、全体の5分の4がご飯で埋められている……仕出し弁当屋さんのやつでこれは注文するときによっぽど予算をけちったのかなとかいろいろ言っていたのだけれど、個人的には結構衝撃的だった。だって、ごはんばっかりだし。
 お弁当ってご飯とおかずのバランスの妙が醍醐味だし大切なポイントだと思う。
 でも、そのお弁当の場合は、白いご飯を食べて、味の変化を楽しもうと思ったら混ぜご飯……ちょっとありえないよ……でも本当にそういうお弁当で、それ以来そういうお弁当って一度も見かけたことはないから、やっぱりかなりの変り種だったのだろうなと思う。
 世界は広い(←使い方間違っている?)。
 て言うか、何弁当って言うのだろう、あれは。


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 お知らせ

 アーヴィングはもはや「巨匠」なのですねえ。

 池田綾子という人の『Life』というシングルを試聴して購入しました。「愛なんていらねえよ、夏」というドラマの主題歌なのだそうですが、すごいタイトルのドラマですね。おもしろいのでしょうか?

 気がつくと今月は(も?)1時間くらいしかテレビを見ていないのです。


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