Sun Set Days
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2002年08月16日(金) ヘッドフォンミュージック

 今日のヘッドフォンミュージックはUsherの『8701』(これもまた3割以上のアルバム!)。11曲目に入っている「Can U Help Me」という曲がかなりすさまじいくらいにメロウで、ブラックミュージックはたまにこういう曲が紛れ込んでいるからやめられないのだとちょっとだけ思ったりする。
 まだ学生だった頃には、社会人になったらそのうちクラシックとか、ジャズとかを聴くようになるのかなと漠然と思っていた。けれども、27歳(もうすぐ28歳)のいまでもそんなことはなくて、昔よりは邦楽を聴くようになってきたけれど、基本的には昔と同じような傾向の音楽を聴いている。
 いつくらいまでそうなのだろうと思う。世の中には変わることとあんまり変わらないことがあって、音楽の趣味はどちらに属するのだろうとちょっとだけ思う。
 もちろん、それは答えが出るようなことでも、答えを出すようなことでもないので、なんとなく思うだけなのだけれども。

 昔から、人と話しているときによく思ったことのひとつは、「答えを出そうとしている」人が多いということだった。
 僕はあんまりそういうふうに思わないから、いろいろなことをあんまり考えていないのかもしれないと思う。

 でもシンプルに考えようとは常に思うし。シンプルなことをシンプルじゃないようにこねてしまうようなことはしないようにしようとは思っている。
 楽観的すぎて単純すぎて、呆れられてしまうかもしれないけれど。


【ヘッドフォンミュージック】
 最近、ヘッドフォンごしに音楽を聴いていることが多いのです。それは夜中に起きていることが多いせいでもあるし、音楽の身近感が強まるのも楽しいと思えるせいでもあって。ヘッドフォンは昔買ったSonyのやつで、耳のところがやわらかくて長時間かけていてもあまり耳が痛くならないようなやつ。


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 ものすごくメロディーがきれいで、泣きたくなるような素晴らしいバラードなのに歌詞が全然マッチしていない曲とかがあったらいいのに。
 たとえば、

 ぽわぽわぽわ……(ものすごいバラード、名曲を想像してください)


 しょうゆをこぼしたとかかけすぎたとか
 そういうことはもんだいじゃない
 もんだいは ケチャップがかたまっていたことで
 牛乳の賞味期限がきれていたこと

 ヨーグルトやプリン、コーヒーゼリー
 冷凍食品だってたくさんある
 今日は発泡酒でなくて生ビール
 嬉しくてナイターを見る

 プリン プリン プリン……


 こういう歌詞で、でも涙なしには聴くことができないような名曲があったりしたらおもしろいのに。
 生ビールのところとかプリンのところとかで、思わず鳥肌が立ってしまうくらいの。
 あり得ないか。


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 お知らせ

 英語の曲で、「youをU」「forを4」と表記しているものって、おもしろいなと思います。

 このホームページは、不規則な生活時間でおなじみの、Sun Setの提供でお送りしました。


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