Sun Set Days
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2002年06月14日(金) 『少林サッカー』

 13日の夜、同僚と2人でレイトショーで『少林サッカー』を観てきた。かなり笑った。途中、本気で息が苦しくなるくらい笑えたところすらあって、その荒唐無稽さというか、ある意味突拍子もないストーリーにやられてしまった。すごく感動したとか、最高とかいうのではないけれど、それでも何も考えずに楽しむには本当に最適だと思う。
 それにしても、あれは笑いのツボが合う合わないが結構明確だろうな……
 個人的には、ああいうくだらないのってすごく好きなのだけど。

 そして、帰宅後0時くらいから3時くらいまで、先輩と電話で話していた。
 いろいろな話をする。 

 14日は休日で、日本―チュジニア戦を部屋で見る。1人で騒ぎながら見ていたのだけれど、快挙だ。本当に。
 そして今日もスポーツニッポン(スポニチ)というスポーツ新聞を買ったのだけれど、その中の「十字路」というタイトルのコラムが印象に残る。


 すごい勢いで増殖中だ。サッカー評論家が、だ。深夜の酒場でスロベニアのシステムについて語ったりする。じゃあサガン鳥栖のシステムは知ってんのかよ、などとは突っ込まなかった。別のテーブルの会話に口を挟むのは礼儀知らずだ。「クローゼはやると思ったよ」なんて発言も聞こえた。うそつけ▲(……)選手が子供たちと手をつないでグラウンドに入るシーンが好きだ。負けないぐらい緊張している子供がいる。ほっぺたを指でつつかれて笑っている子供もいる▲世界最高の舞台に立つ直前に立ち会えるのは幸運だ。息遣いも心臓の鼓動もアドレナリンも握った手を通じて感じとれるはずだ。こんな経験をすればサッカーとは離れられない。彼らの心にまかれた種が成長しないはずがない。(田村)


 14日の夜はまた別の人と1時間以上電話していた。
 なんだか、最近はいろんな人といろんな話をしているような気がする。
 おもしろくふざけた話と、まじめな話。
 いろんな人がいるなと、あらためて思う。


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 お知らせ

『少林サッカー』は、笑えますよ。


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