2007年05月02日(水) |
それでも早く里帰りしたいのだ |
今日は私の運転でヒラリンと二人で車で1時間かかるところに出かけました。
行き先は佐世保中央病院。
かかるのはもちろんヒラリン。
2,3日前から腰がだるいとか左足に力が入らないとか言っていたのですが、今日の昼近くに左下半身に耐え難いほどのだるさを覚えて病院に行くことになりました。
最初は近くの病院に行こうかと思ったのですが、一体何科にかかればいいのか分らず、総合病院のほうがいいと思い電話して時間外で見てもらうことにしたのです。
ただ病院まで運転できる状態じゃないため、私の運転。 お義父さんがいれば連れて行ってもらったのですが、あいにくおばあさん(お義父さんのお母さん)のところに行っていて不在。 しーちゃんをお義母さんに預けて行きました。
症状としては本人曰く『だるい』『左足に力が入らない』『座っていると(車の運転など)きつい』『急所を蹴られたりした後のずーんとした感じがある』『股間に違和感』とにかく、痛みがなくて腰から左足がとにかくだるい感じ。女の私にはよくわからない症状です。 朝起きてすぐは平気だが、ちょっと仕事したり歩いたりすると症状がでてくるらしい。
3時に病院について、受付して尿をとったり採血したり腰のレントゲンをとったりMRIをとったり腹部エコーしたりしてたら軽く7時ぐらいになってました。 看護師さん(かな?)らしき人がMRIは本来予約してするもので、今日も予約があるので時間がかかりますと丁寧に説明してくれた。 時間外で無理に診てもらっているという思いがあったので、誰も嫌な顔ひとつせず話しかけてくれたのでちょっと安心した。
その後腰を診てくれた先生の説明で、 腰にごく軽度なヘルニアがみられるが、それで神経を圧迫するようなものではないこと 腹部(内臓)に異常はないこと 症状とは関係ないが『高脂血漿』『悪玉コレステロール多』『メタボリック』がみられること ということで、今度は泌尿器科にかかることになりました。
私は覚えていないのだが、どうもしーちゃんから急所に頭突きを食らったらしく、腰に異常がないので股間ではないかということになったらしい。
しかしこの診察がかなりヒラリンにダメージを与えたらしく、よくわからないが悔しがっていました。(くわしくは書きませんが) 「俺、泌尿器科にだけはかかるまいと思っていたのに・・・どうして・・・」と。
結局8時前までかかって、はっきりとコレ!といった原因は聞けませんでした。 とりあえず抗生物質と前立腺の炎症をおさえる薬ともうひとつ薬を処方してもらったのですが、会計をして驚いたのが17000円弱かかったこと。
こんだけ時間かけてこんなに金払って原因がよくわからんのか〜と少々ふに落ちませんでしたが。検査って金かかるのね、ということで。
今回『ああ、ヒラリンってやっぱり一人息子なんだ〜』と思ったのが、病院に行くことをヒラリンがお義父さんに電話したらしく(本当は次の日に私達もおばあさんのところに行く予定だったので)心配して病院にお義父さんが駆けつけてきたこと。 そのことをヒラリンに言ったら 「なぁん、あの人は実家に居るとがいやだっただけたい。あそこに居るとはすかっさんけん」 とのことだった。
検査の待ち時間のときに、お義父さんが「熊本に帰るのはどうすると」と聞かれたので「自分が運転してもいいし、だめなら迎えにきてもらいます」と即答したのだが、その時の選択肢に 『ヒラリンが心配なので里帰りを延期する』 という項目がないことにあとから気がついた。お義父さんに鬼嫁と思われただろう。しかもそのことはヒラリンに指摘されて初めて気がついたあたり、そこに愛はあるのかと疑惑が生じたに違いない。
ここは泌尿器科の先生の予想があったて、もらった薬で回復してもらうのを祈ろう。
だいたい12日に帰るつもりが団地の草刈りが13日予定されたため1日遅れたのだってかなりムカついたのに、もっと遅くなってたまるもんか。
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