| 2005年06月22日(水) |
anegoと新潮文庫の100冊。 |
何だか、どっちつかずの話になってしまったような。一応不倫に決着をつけて…という流れだったし、彼と別れて、沢木さんも離婚したけれど、絵里子とよりが戻りそう。 そこまで遠回りいなければ理解し合えない夫婦もいるのは解るけれど、それにしても極端すぎるんじゃぁ…なんて感じてしまう。 先週の沢木さんのあの目にやられてしまったから、沢木とくっついて欲しかったなぁ。でも、それじゃぁね。話がおかしくなってしまうし、不倫万歳な話になってしまうから仕方がない。 だからといって、黒沢とくっつくというのも、あっちが駄目だからこっちでという感じだから、その終わり方でも納得は出来ないからこれしかなかったというのも解るけれど、ちとね。 絵里子が立ち直る為の話という感じにしか見えなくて、奈央子って一体って感じもした(苦笑) 黒沢がモンゴルに行ってからのメールは「ホテル」の高島弟みたいだ(爆笑) それはそれで面白かったし、自分の事を全く書いていないメールに対しての突っ込みするシーン好きだ(笑) 結構「おいおい」と思う部分があったけれど、何だかんだと好きなドラマだったな。加藤さん出てたしね。
■新潮文庫の100冊■ パンフが届き、今月末には本が届きます。 今回のラインナップは去年までのように江國、宮部5タイトル!! というのはないのですが、相変わらずのラインナップ。 もっともっと日頃目に入らないタイトルを選んで欲しいなぁ。小説で欲しいと思うものがないので、エッセイを2冊買って、ブックチャームを手に入れようと思っております。
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