ちょっとちょっと、知らなかったわよ、こんな作品連載していたなんて!! ってなわけで、大好きだった「ぼくの地球を守って」の次世代編よぅ! 去年完全版が出て、読み直して、今もたまに好きなシーンを読んでいたので、本当に嬉しい。本屋の店員で良かった… って本屋の店員なら連載されていた事知ってる筈やろ! と言われそうですが、うちの店は漫画雑誌は1種類も取り扱っていない(ビジネス街ですから)ので、何が連載されて、何が最終回なのか…というのはコミックで知る事しか出来ないんですよね。それでいいと思っているから別の本屋でチェックする事もないしな。 1巻という事で、まだまだこの世界を堪能出来る。それに思った以上に面白い内容なんだもん。輪くん23歳なのにもう小学生のお父さんなんかい!! それも先に子供が出来ての結婚のようで(笑) 生まれた子供はこれまた輪くんにもありすにも似ていて、紫苑と木蓮にも守られ、月の仲間もそこにいて、でも、それだけの年月が経っているのが面白いし、未来路もいるのが嬉しいし、未来路にも子供がいて、でも、今の未来路の立場を考えたらそれを明かす事も出来ないみたい。母親の存在も秘密になっている。これからその話が明らかにされる。1巻はありすと輪の子供の蓮がどういう存在なのか、彼がどう成長しているのかが描かれていた。 めちゃくちゃ面白い!! 続編ってどうしても「それを待ってたんじゃないねん」な話が多いのですが、これは「きっとこんな風な生活をしているんだろうな」という希望が描かれていたのも嬉しい。 「ぼく地球」の続編を描くのなら「悪魔くんシリーズ」をちゃんと完結させて欲しいなぁ。すっかり絵が変わっているので、もう描けないのかもしれないけれども。コミックももう売ってないしね。コミック文庫にする気もないみたいだしなぁ。 ちくしょう。 コミック売るんじゃなかったな。古本屋で探そうかな。久しぶりにあのシリーズも読みたくなってしまったよ。 「未来のうてな」「宇宙なボクら」「GLOBAL GARDEN」は読んでない。正直興味もない。結構作者買いをする方なのに、珍しい。
|