創造と想像のマニア
日記というよりもコラムかも…

2005年04月23日(土) 「新選組!」DVD-BOX 第弐集が届きました。

まだまだ熱い大河ドラマ「新選組!」ですよ。
壱集同様、これも時間をかけてゆっくり楽しもうと思います。GWに全部見ようかな。
まずパンフレットからいいんですよね。三谷さんの解説を読んでいると本当に書きたくて書いたドラマだというのが伝わる。いや、ドラマ見てるだけでも充分伝わるんだけれども(笑)
特典映像が今回も凄く良くて、これでNG集が入っていれば完璧だったなぁ。無理なのは解ってますが。
未放送映像はドラマ内に組み込まれて入っているのではなく、未放送映像のみで30分入っていたのですが、こういう見方で良かった。でも、ドラマに組み込まれた形だったらどんなだっただろうと考えたりもした。面白いシーンもあったり、なかったからこそ活きた話もあったんじゃないかと考えながら見るのが楽しかった。
未放送の三谷さんの解説付きの方は「なるほど」と思う事が多くて、それに…三谷さんの謙虚さがいいな。それに、未放送シーンを見る事で自分の欠点も浮き彫りになったようで、これからの三谷作品が楽しみになりました。
書いている時に気付かない部分って沢山あるんですよね。映像になって初めて「ここはこうした方が」「ここはいらなかったな」と解る部分がある。それを隠さずにきちんと解説していた三谷さんがますます好きになってしまった。また大河ドラマ書いて欲しいなぁ。
「新選組!」を見ると「義経」が薄味で、一応毎週見ているのですが、乍見になってしまっています。面白いと思えるシーンもあるんだけれど、そうじゃない「ただの流れだから」という部分というか、目的の話に行くまでの繋ぎのように見える時もあって、折角綺麗な音楽なのに勿体無いと感じます。
第弐集は池田屋事件からの話だから、絶頂期から…という後は彼等の死というか、暗転していく展開なので、見るのが辛い話もあるんだけれど、でも、好きなんですよね。暗転の中にも笑わせる話もあるし「友の死」の次の話「寺田屋大騒動」は「友の死」と対になっている話(これは三谷さんもそう思って書いたみたいです)という、沈ませっぱなしではないのも解っているし、ただ暗転するのではなく、その中でも絆というのは強くあって、絆があるからこそ、辛い事も、楽しい事もあるんだというのが描かれていて面白い。
パンフレットに三谷さんが心残りは容保が勇につけた戒名のエピソードを描けなかった事だと書いてあって、ドラマは勇の斬首シーンで終わるもので、主人公は勇だからここで終わらせるしかなかったというのも解りますが、戒名の話、歳三が容保さんに頼んで作って貰ったお墓の事とか、勇が亡くなってからも彼を好きだった人たちが彼にした事、彼を思っているというエピソードを見たかったです。


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未森

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