| 2005年04月22日(金) |
ハードカバーが恋しい。 |
基本は文庫なんです。文庫の方が好きなんだけれど、たまに「ハードカバーの本が読みたい」とハードカバー巡りをします。 が、幾ら巡ったとしてもいい本に出逢える事って少ないんですよね。今日、ハードカバー巡りをしたのですが、気になる作家さんの本もあったし、前から気になっていた本もあったけれど、何も買っていません。 文字がねぇ… 文字と文字の間がスキスキだし、2段組のがない。 ハードカバーは文字が詰め詰めで2段組でしょう! なんて思い込んでいる(単に五條瑛さんの本に慣れているだけ)ので、すぐに読了するような本は嫌なんです。やはりハードカバーの本を買う(高い)のだから、読み応えのある分厚い本で、2段組がいいんですよね。薄い本にお金出すなんて! ってな感じなんです。 薄い、スキスキ文字のハードカバーの本でも買うのはよしもとばなな位です。 で、文学コーナーで色々物色していたのですが、男性作家、女性作家に分かれていて装丁を見比べていたら、女性作家の表紙はパステルカラーが多く、男性作家の表紙は渋い色、暗めの色が多かった。女性作家が書く話は恋愛ものが多いからなんだろうか。そして、スキスキが多いのは女性作家なんです。多く書けない人が多いんでしょうか。男性作家の方が読み応えのあるある程度の分厚さの本が多かったりする。 なーんて、読みたい本を物色していたはずなのに、違う所に目が行ってしまった。サラッとすぐに読める物語ならば短編集でいい。サラッとすぐに読める長編(と帯などに書いてますが、1冊に1つの話しかないだけの短い話)なんて中途半端なんだよ!! と、つくづく私って好みがハッキリしていて、頑固なんだと再確認するわけです。 「カラマーゾフの兄弟」が文字が大きくてよみにくい本になっていたのは知っていたのですが「悪霊」も文字が大きくてよみにくい本になっていました。良かった〜文字が小さくて読みやすい本を先に買ってて…… 他の作家さんの本も文字が大きくなっていて、気になっている本は先に買っておくべきだなとまたまた思った。 この所海外の昔の文豪たちの本が改版されています。トルストイの本も集めなければ。ヘッセの本も1冊文字が大きくなってた。ヘッセの本は極端に小さな文字じゃないから別に改版する必要ないと思うんだけどな。ドストエフスキーは何となく解りますが、その中でも一番小さな文字の「白痴」はまだそのままで、丁度いい「カラマーゾフの兄弟」「悪霊」がでかい字になっているのは何でなんだろう。 あ、トーマス・マンの「魔の山」は文字小さすぎだから、もう少しだけ大きくなってもいい…書体も妙に太くて文字がつぶれているので、あれはお願いします(笑)
ハードカバー巡りをしていた筈なのに、結局は新潮文庫のコーナーに行ってしまうんですよね。文句ばかり言ってますが、好きだからこそ文句が出るって事で(笑) とにかく、早く目をつけている新潮文庫の本を集めないと。
|