創造と想像のマニア
日記というよりもコラムかも…

2005年03月30日(水) 宮本輝の本。

月曜日に発売した宮本輝さんの新刊「天の夜曲」が気になっています。これは「流転の海」の4巻です。ずっと気になっているシリーズですが、手に取っていません。というよりも、ここ数年宮本輝から離れているんですよね。「森のなかの海」も気になっていますが、それよりも「流転の海」がどうにも気になっています。気になっていながら何年も手に取らなかったのはどうしてなんだろう。一時期輝に嵌り捲った時期があり「花の散る午後」は何度読んだのか解らない位再読しまくり、絶対に食べたら後悔するだろうな…と思うフォアグラ(脂だからきっと胸焼けする)のパイ包みを食したくなるし、下戸なのに果実酒を飲みたくなるのです。あの絵を手に入れたくなって、画廊に足を運びたくなったり、あのまな板を探したくなったり、ちょっと中華なべを使いたくなったり…と、色んな部分で影響されそうになるんです。実行しないのはそれだけのお金が無いというのがあるからなんですが(笑) それに食事とお酒は絶対に気持ち悪くなるのが解っているから気持ちだけで充分なんです。
絵は一応飾ってあるんだけれど、原画ではないリトグラフなので、ちと違うんですよね。油絵がいいんですが。
自分で油絵を描くというのも面白そうなんだけどね。っていうか、高校の頃に1枚だけ描いた事があるんです。「海と少年」ってやつですが。後姿の少年と海。メインは海です。波に力を入れたのを覚えています。
アクリルグァッシュとかって使ってみたいなぁ(笑)
話がそれすぎてしまった…宮本輝ですよ。新潮文庫の宮本さんの本の装丁は好みなのが多いんですよね。重厚って感じがして。
元々新潮文庫の装丁って好みなのが多い。ハードカバーの本だとどの出版社の本も差はないのに、どうして文庫だとカラーがハッキリと分かれてしまうのだろうか。どちらかというと、新潮社のハードカバーはあまり「いい!」と思うのってないような気がします。文庫とハードカバーってどの出版社もチームが違うからそうなるんだろうし、お金の掛け方もまた違ってくるからどの出版社でもハードカバーの装丁の差というのがないのかもしれない。


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未森

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