創造と想像のマニア
日記というよりもコラムかも…

2005年02月06日(日) シュリ。

ずっと気にはなっていた映画なのですが、レンタルする気はなく、TVで放送した時に見てみようと思っていた映画です。
思った以上にハードで、今の北朝鮮と韓国の根元はここなんだな…というのがよく見えたいい映画でした。「JSA」よりも多分根元を表現しているのではないだろうか。
北朝鮮側の男の人の言葉を聞いていると五條瑛の小説を思い出す。そして、五條さんは北朝鮮の現状をとてもよく知っている人なんだなと再確認した。
今見ている韓国のドラマは甘い話が多いけれど、私が見ている映画はハードで、甘い部分の裏側だから、本当に同じ国なんだろうかと思う位に全く異なる話で、日本はつくづく平和ボケしている国だと感じる。
アジアの現状というか、生活等にこのごろ興味がいく。キッカケはやはり五條瑛の小説なんですよね。
「大袈裟な…」と思っていた部分も少しはある。でも、その部分が全て本当の事だったのに衝撃を受けた。
「シュリ」にはそこまでの衝撃は受けなかったけれど、衝撃を受けなかったからこそ、私の中で重みが増しているような気がします。
そういや「JSA」に出ていたソン・ガンホさんが「シュリ」にも出ていた。兄貴なイメージがあったんだけれど、そうじゃないソン・ガンホがいた(笑) 仲間を信じ、信じたいのに疑う自分を嫌うとても正義感の強い人だった。
ハン・ソッキュという名前と顔は知っていたけれど、どういう役者さんなのかは知らなかったので、この人を見るのがとても楽しみだったのですが、それ以上にキム・ユンジンに惹かれました。優しくて、温かくて、とても強い女の人を演じていたからなのか、元々彼女が持っているオーラに惹かれたのかまだ解らないのだけれど、この人の他の作品を見てみたくなりました。
久々に映画って凄いと感じ、やはり今年は映画館で沢山の映画を観たいと思ったし、そうするつもりだ。
どうしても映画よりドラマよりになってしまうのはドラマの方が時間が沢山あるからそれだけの内容を詰め込む事が出来て、深い作品になるし、見応えがあると思うからなんだけれど、映画の本来の良さというのも改めて感じたような気がする。
多分、原作のある映画をよく観ていたからなのかもしれないなぁ。これはドラマに関しても同じっちゃー同じですが(笑)


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未森

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