創造と想像のマニア
日記というよりもコラムかも…

2004年10月02日(土) ずっと気になっている本。

塩野七生さんの「ローマ人の物語」です。
先日13巻まで出版され、だんだん増えているので、そろそろ購読を始めないと長さにうんざりしそうなので、1、2巻を手に入れて来ました。とりあえず先に「神様がくれた指」を読んで、その後すぐに読み始めようと思います。
「ローマ人の物語」は女性も読んでいる人がいますが、男性の方が多いような気がします。それは前の店でも今の店でもレジを打つ時男の人が多いな…と感じているからです。それもあの本を買う為に本屋に来ましたという感じで他の本には目もくれず、入り口から真っ直ぐ「ローマ人の物語」の場所へ行き、中身の確認をせずに3冊を手にしてすぐにレジへ向かってそのまま出て行くという人が多数です。
「新刊を待ってたんだよ!」
ってな感じがして私は好きですね。結構私もこういう買い物の仕方をする場合があるので…(笑) でも、本屋では中々そういうわけにはいかず、色々物色する事が多いんだけどね。
8月にも8〜10巻まで文庫化になり、その時もそういう風に買っていく人が多かったんですよね。これは新刊が出るまで時間がかかったから「ずっと待ってたんだなぁ」としみじみ感じていました。そして、それだけ「待っている本」があるというのは羨ましいとも感じた。
8〜13巻は人気のある、そしてよく知られているユリウス・カエサルの話だから余計に待っていた人が多いのかも。塩野さん自身とてもユリウスが好きだそうで、この巻はかなり執筆に力が入っていたのでしょうね。
仕事帰りに少し文頭を読んだのですが、私は別に1冊を分冊しなくても充分薄い本じゃないかと感じた。2巻分でも充分にポケットに入るサイズだろうに…と、やはり本の薄さに不満を覚えるのですが、全て同じ厚さになっている(上中下になっているのもある)から、揃えようと思っていたのかもしれない。並べるととても綺麗な装丁なので、店の棚にずらりと面珍させているのですが、我ながら「美しい…」と少しほれぼれしていたり(爆笑)
薄いのに読むスピードが遅いのは登場人物の名前だと思う…電車の中で半分とまではいかなくても、ある程度読めると思っていたのに、殆ど読めていなかったんです。黙読しているのに、舌を噛みそうです(爆笑)
この所小説ばかり読んでいたので、こういう切り口の本に慣れていないというのもあるんだろうけれど、面白いと感じたので、ゆっくりまったりと読んでいこうと思います。


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未森

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