この映画大好きなんで、保存版作りたかったのですが、裏番組で「ユー・ガット・メール」が字幕スーパーで放送していたので、そっちを予約し、見たかったので起きて見ました。 吹き替えもいいけれど、やっぱり私は役者の声を聞きたいので字幕がいいです。 という事で、久しぶりに見ましたが「摩天楼はバラ色に」は本当に面白い! 何度見ても、何時見ても面白いし、同じ所で笑ってました。 TVだと吹き替えかカットしたものばかりになってしまうので、これはもうDVDを買おうかな… なーんて、思う程面白い。 脚本がまず面白いし、非の打ち所がない上に役者がまた素晴らしい。演じているようには見えず、本当にそこにそうしている人たちを見ているような気持ちになるのです。 マイケル・J・フォックスの映画に外れってないような気がする。 全てを見たわけではないのだけれど、好きな作品が多いです。 一番好きなのは… やっぱり「バック・トゥ・ザ・フューチャー」かな。そういや、昔これの吹き替えでマイケルの声を織田裕二がしていて、ドクの声は三宅祐司がしていたんだよね。この映画をはじめて見たのはTVで、しかもこれだった上に録画して何度も何度も観ていたから、それ以降で三ツ矢雄二が吹き替えをしているのには違和感を覚えました。 そして、全員「ゆうじ」なので笑ってしまった。 織田裕二 三宅祐司 三ツ矢雄二 マイケル・J・フォックスの吹き替えは三ツ矢さんが多かったみたいだけれど、意識して見出したのがこの作品だったから「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のマイケルのみは未だに織田裕二の声なのです。 ヘタクソだったけれど、好きな吹き替えでした。 最近、役者さんがよく声優業をしていますが、正直上手いと思えないです。ちゃんと声のプロにアフレコして欲しい。 視聴率稼ぎでやっているのかもしれないけれど、折角の映画が台無しになってしまっている。その作品への冒涜なんじゃないだろうか。
ビデオだと吹き替え、字幕のどちらかだけれど、DVDは1枚で2つを楽しめるから便利だよね。でも、吹き替えで観た事はないですが(笑) 映画館でも必ず字幕を観るしね。 でも、最近は映画館に脚を運ぶ事は殆どなくなってしまっていますが。 「見たい!」と思える映画が少なくなっている気がする。TVで放送や、レンタルでを見ては「見に行かなくて良かった」と思うものばかりです。 「踊る大捜査線」は観に行きたかったんだけどね。悔しいですが。DVDが出たら絶対にすぐに見るぞ! 今の作品よりも、昔の作品の方が伝わる物が大きいような気がしています。深夜に放送している映画をたまに見るのですが、その時に感じるのです。 未だに忘れられないのは中学生の頃に観た「ウエスト・サイド・ストーリー」。 深夜に放送していたので字幕だったから余計にダイレクトに役者たちの声が伝わったのかもしれない。 最近はネタが尽きてしまったのだろうか。あまり魅力を感じる物がない。
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